五輪ネタ、結果だけは何となくおさえているんですが
しっかり見ないと書けないですからね。
本命も負けてるようで新たな実力者もしっかり見たいし
やっぱり不当判定炸裂しまくっているようだし・・・
アジアは何で日本じゃなくてモンゴルなんでしょうか?
指導者全員モンゴル行って勉強してきて欲しい。ウズベキスタンやカザフスタンでもいいからさ。
東京五輪までは候補者全員中央アジアかロシアに移住する?
プロボクシングの文化、土壌がない国でこれほど結果を出すとなると指導内容のレベルもさることながら、残りは食生活や節制、精神的な部分なのかな?
3ラウンド、誰がみても明らかに優勢で運も味方につけないと・・・すごく難しいですね。
しっかり見てないのに言うのは失礼ですが
プロの王者が出てもほとんどメダルに届かない
というのが真実かとおもってます。
ライト級のアムナットとかヌジカムとか微妙なところしか参戦してなかったけど。
リボリオ・ソリス?予選も勝ち抜けないでしょう。
井上尚弥が出てて苦戦したりスピードや技術負けするような姿、観てみたいな。
書くべきネタも情熱もないからボヤキになります以下。
パッキャオVSジェシー・バルガス
決まったといってもパッキャオ側の一方的な決断で、ケル・ブルックに振られたバルガスは
契約書にサインするまで信じていない模様。
パッキャオにとっては復帰でテレンス・クロフォードなんかより、かみ合うおいしい相手をチョイスしたとおもうが
バルガスも侮れない。前回勝った無敗ホープのサダム・アリはプロでは遅れをとっていたがアマでクロフォードにも勝っている選手。
ブラッドリー戦もレフリー次第で最終回逆転勝ちでもいい内容だったし。
エキサイティングなのは間違いないです。
で、パッキャオの方はといえば引退宣言から7か月なので、普通に引退など関係のない間隔での試合と捉えていいだろう。
一度引退を決意しての再起なのが気になるが、「恋しかった」というようにこの人はもう晩節を汚すまで現役でやるのかな?
ヒーロー、パッキャオも遡ること7年、コット戦以来KO勝ちがないそうで、マニアの中にはもうとっくに全盛期を過ぎ、醜態さらすならやめて欲しいという意見もあるようだ。
自分ももうおなかいっぱいなのでどちらでも構わない姿勢だが、最後の試合、VSブラッドリー戦はめちゃコンディションがよくハイレベルな試合をしていたので
調整さえ失敗しなければ最強の彼の姿がまたみれるとおもっている。スピードも慎重さも抜群であった。
彼の人気とあのコンディションならジャッジも味方につけ、五輪金も夢じゃないとおもわせるほど強く映りました。
元来、あの日のブラッドリーも素晴らしく自分の中では未だブラッドリー>クロフォードなくらいですから。
なので、コンディション次第でしょう。
結構楽しみです。
そしてバルガスをふってGGG戦を選択したケル・ブルック
予備計量ではGGGを5キロもオーバーしているそうだ。
まず体作り、そこからパワーとスピード仕上げ
という目算なのだろうか?
この試合が興味深いのはブルックが無敗であること、勇気があること、底がみえないことだ。
アマでも激強かったGGGだが、ブルックはエリートアマ出身ではないから、やってみないとわからないのだ。
ウィリー・モンロー戦で被弾する姿を見せたGGG、おもえば被弾しつつ相手をなぎ倒すような大味な面もあるのが彼の特徴だ。
モンローより俊敏で勘のよさそうな体重も重いブルック
全く読めないところがある。イギリス開催だし・・・
ただ言えることはブルックは効かされて危ない試合がかつてあったこと、ショーン・ポーター戦が底なのかなと少しだけ疑わしいこと。
GGGのパンチを被弾したらそこで終わりだろうことは確実だ。
続いて、日本人より日本からサクセスストーリーを歩む2人、ロマゴンとクアドラス、直近です。
正直、ロマゴンのP4Pは過大評価だとおもう。
30歳を真近に控え、そろそろ敗北の日も近いのではないかとみている。
しかしその相手がクアドラスであるような気はしない。
クアドラスは戦績もKO率も高いが、相手がロマゴンとなるとルイス・コンセプション戦のように、自信最大の強みであるスピードとポイントメイクを優先し
判定で逃げ切るような戦術しかないだろう。
断続的にしかけてくるロマゴンに12ラウンドもたないはずだというのが予想だが、ロマゴンの限界もある程度みえてくる試合にはなりそうだ。
そんなロマゴンをはじめて攻略するのが誰になるのかその順番争いが注目の的だ。
井上が手をあげるならせめてそれに準ずるお披露目をせねばならない。座間でタイ人、日本でヌクヌクでいきなりだと可能性はあっても失礼だ。
エストラーダに医師からゴーサインが出たとのこと
対戦指令なうえに本人が井岡戦に意欲的らしいので、今回ばかりは日本側が逃げぬ限り実現するのでは?
無敗ではないし、アムナットに敗れ、そのアムナットも別の意味で認知されてきている。
もうTBSのように全てをオブラートに包んでレベコが最強王者なんて演出は必要ない。勝敗より勇気ある姿が人を感動させ、評価もされるのだ。
ある意味、負傷休養明けのエストラーダ、タイミング的にはおいしいはずだし
技術的にそこまで怖い相手じゃないはずだ。
それでもエストラーダに井岡のパンチは通用しないとおもうが。
堂々受けるべきタイミングです、これは。
メイウェザーがリオに飛んでいるそうです。
きっとプロモーターとして自身の嗅覚でスカウト活動してるんだろうな。
先日、プロのカルロス・ザンプラーノというペルー人と契約したそうです。
https://youtu.be/PmvW2evat8k
確かにディフェンスに優れたいい選手ですね。
メイウェザーに日本人も一人でいいからスカウトして欲しいものです。
最後に五輪、世界の予選を勝ち上がった強者の3ラウンド、アディダスのフカフカグローブでもこんなシーンがあるのに
これを2週間でトーナメントというのは過酷だなぁ。
もしこのダウンした方が逆転しちゃったら、次の試合も出るのか?
KO of the games so far... #boxing pic.twitter.com/UdI0UqJEkG
— Galaxxy Shep (@SixHeadz) 2016年8月13日
小話
アムナットに勝ったフランス人が決勝まで行っちゃったそうですが
疑惑の判定らしく、銅になっちゃったオトゴンダライ・ドルジニャンブが優勢だったという声も。
ちなみに、このオトゴンダライはアジア予選で成松が負けた相手ですが、いい試合だったっぽく、五輪で決着をつけようと話していたとかいないとか・・・
この話は読んだ記憶があるくらいなので未確認ですが、そのくらいのレベルだったんですかねぇ。うーん。
Olympic Boxing: Day 9 Afternoon Results
UK light heavyweight Joshua Buatsi advanced to the medal round with a 3-0 win over Algerian Abdelhafid Benchabla.
Kazakh light heavyweight Adilbek Niyazymbetov defeated Azerbaijan’s Teymur Mammadov 3-0. Niyazymbetov will get at least a bronze medal.
French lightweight Sofiane Oumiha advanced to the gold medal round with a 3-0 win over Mongolian Otgondalai Dorjnyambuu. Dorjnyambuu collected a bronze.
Cuban light welter Yasnier Toledo edged the UK’s Pat McCormack 2-1.
German light welter Artem Harutyunyan topped Canadian Arthur Biyarslanov 2-0-1.
Turkish light welter Batuhan Gozgec defeated Brazilian Joedison Teixeira 3-0.
Azerbaijan light welter Lorenzo Sotomayor Collazo edged France’s Hassan Amzile 2-1.
Cuban bantamweight Robeisy Ramirez edged Moroccan Mohamed Hamout 2-1.
Chinese bantamweight Zhang Jiawei defeated Korean Ham Sangmyeong 3-0.
Argentina bantamweight Alberto Ezequiel Melian defeated Tunisian Bilel Mhamdi 3-0.
Uzbek bantamweight Murodjon Akhmadaliev defeated Kazakh Kairat Yeraliyev 3-0.
Brazilian female middleweight Andreia Bandeira edged Panama’s Atheyna Bylon 2-1.
UK female middleweight Savannah Marshall defeated Anna Laurell Nash 3-0.