話題に乏しいが何か更新をとのことで最新ニュースでも。やはりカネロの次戦の相手がホットです。
9月14日カネロVS
シンコデマヨそしてメキシコの独立記念日にこだわって戦うカネロの場合、カネロ+ジャッジ3名+(オクスリ疑惑)で戦わなくてはならないが、膝の調子が悪いからどうしようかなぁと言う予防線を張りつつ、セルゲイ・コバレフとハイメ・ムンギアに対戦オファーを出したようです。
亀海とアンソニー・ヤーデを同時に検討するようなもので、ありえない幅の広さにみえますが、ムンギアとコバレフならそうみえないのが不思議です。
私の予想はいつも当たりませんが、コバレフへのオファーはジェイコブス戦の半分にも満たないもののようなので、DAZN同士のムンギアでしょうか?しかしこれからの稼ぎ頭で、GBP同士で潰し合いをするのだろうか、何が真意なのだろう。結局GGGやアンドラーデに収まるのか、カラム・スムスさんはエンダム戦の出来で今回はスルーされそうです。
メキシコの記念日に戦うというのは聖パトリックデーにアイルランドで戦うのと同じくノックアウトでしかほぼ勝てないという事。ユーバンクさんもそう言っていた。メヒコ同士なら関係ない。
アンドラーデにもオファーを出したそうな・・・
これで決まりか
ファン・フランシスコ・エストラーダVSデワイン・ビーモン
8月24日、統一戦やビッグマッチを指向するエストラーダの最初の防衛戦はそれでもやっぱりチューンナップファイトとなった。デワイン・ビーモンという選手は当サイトで2年も前に紹介していました。
[st-card id=13782 ]運動神経抜群の小柄な黒人ファイターみたいですがかなり高齢なんですね。当時スーパーフライだった井上尚弥とだってやってやる勝ってみせると息巻いていましたが、その後自身は敗北や引き分けを経験した。フィジカルがよくてもボクシングに特化はしていない気がしますがエストラーダは盤石に乗り切るのか。
デビン・ヘイニーVSザウアー・アブドゥラエフ
9月13日にWBCライト級のファイナルエリミネーターで激突。テオフィモ・ロペスが中谷と今月、ヘイニーもここまで来た。(ひょっとしたらロマチェンコVSキャンベルの勝者はフランチャイズとかダイヤモンドでこの試合の勝者に何らかの王座が与えられるかもしれない)テオフィモ・ロペスVSハビエル・フォーチュナというエリミネーターも計画されていたが、ロペスはIBFを選んだという。
ここは無名のアブドゥラエフを応援したいが、メイウェザーライクを指向するヘイニーのディフェンスとスキルの牙城は高い。
https://www.youtube.com/watch?v=ee59IqBH8Ik
https://www.youtube.com/watch?v=oCuHe7cN5Ak
アブドゥラエフもいい選手だ。
バージル・オルティスJrVSアントニオ・オロスコ
8月10日DAZN。スーパーライト級のプロスペクト同士のサバイバルだが試合はウェルター級契約。
素晴らしいマッチメイクだ。13戦全KOのオルティスは前戦でノックアウト負けのないマウリシオ・ヘレーラも簡単にノックアウト。パワーパンチャーぶりがすさまじいが、スタイルは普通でスピードも並。パワー優位で襲い掛かってくるのに相手が怯んでしまう系。対するアントニオ・オロスコはホセ・ラミレスに負けたがナイスファイトだった。機動力やスキルはこちらが上ではないだろうか?相手次第で王者になれる器と感じた。
しかし会場はオルティスの地元、DAZNなのでムードは完全に若きKOアーティストのオルティスにあり、両者の身長差もかなりある。オロスコ不利のオッズだろう。
マイケル・コンランVSディエゴ・アルベルト・ルイス
本来、五輪で因縁となったウラジミール・ニキチンが相手だったが、ニキチンの怪我(逃走?)で相手が変更になった。ルイスというのはアルゼンチンの25歳、21勝10KO2敗、バンタムやスーパーバンタムで国内王座などを獲り、WBCラティーノシルバーフェザー級王者でもあるそうだ。そろそろ世界戦を画策、ライバルのシャクール・スティーブンソンが少し先を走っている今、先を急ぎたいコンランの世界前哨戦となるのかもしれない。
絶大な人気のコンランだが、ルイスの方がハンサムにみえるのは私だけか?
https://www.youtube.com/watch?v=HC2sLklwRQ4
カネロの次戦がとっとと決まり
どうしたら相手はカネロに勝てるかをあれこれ考えたり
村田や拳四朗や亀田の試合が終わり、未来がどうなるのか
早くそっちに行きたい。
ややニュースがマンネリだ。
WBSSがないからかな、中毒だ。