続々と日本人の世界挑戦(暫定含め)が決まっているようだ。福原?知らん。大平また?久保隼?大森?・・・
メルビン・ジェルサレムが獲れなくてこれら日本人が獲るなんて信じられん。
やはり日本じゃなく、世界の展望を。
英国、ヨークシャー州ハル
WBCスーパーバンタム級王座決定戦
レイ・バルガスVSギャビン・マクドネル
地元判定が懸念されるのでバルガスはKO勝ちしたいところだ。
マクドネルが兄と同等な戦力ならばそうなるだろう。
米国、アラバマ州バーミングハム
WBCヘビー級タイトルマッチ
デオンティ・ワイルダー(米国)VSジェラルド・ワシントン(米国)
代役で快諾したワシントンの奮闘に期待したい。
体格はほぼ同等。28歳でプロデビュー、もうすぐ35歳のワシントンには厳しいだろうが。
ワシントンが唯一引き分けた相手がドミニク・プレアジールに負けている事からしても相当厳しい。
IBFスーパーウェルター級王座決定戦
トニー・ハリソン(米国)VSジャレッド・ハード(米国)
これが一番大注目だ。
キャリアと実力を兼ね備えるハリソンにハードの特徴的なスタイルがハマるだろうか?
パワーもスケールもハードの方に感じるが、体格も変わらずKO率や相手レベルもハリソンの方が上。
ここを圧勝したらハードは一気にSウェルタートップレベルだ。スウィフト頑張れ!
タイ、バンコク
WBCフライ級王座決定戦
ナワポーン・ソー・ルンビサイ(タイ)VSファン・エルナンデス(メキシコ)
タイで行われるから微妙だが、いい選手なのはミニマムあがりのエルナンデスの方だとおもっている。比嘉の相手が決まる。
米国、ニューヨーク州ブルックリン
WBA&WBCウェルター級統一戦
キース・サーマン(米国)VSダニー・ガルシア(米国)
関係者の間ではガルシア推しが案外多い気がする。オッズは若干サーマンだろう。サーマンは初期の圧倒的な速さ、強さに比べ今は誤魔化しで勝ち逃げるギリギリのところをみせている。そんな2番底のあるサーマンが有利だとおもうが、ガルシアを倒すまでには至らないようにおもう。ガルシアが勝つには左フックのボンバー炸裂でKOしかないだろう。サーマン推し。
ドイツ、ルートヴィヒスハーフェン
WBAスーパーウェルター級タイトルマッチ
ジャック・クルカイ(ドイツ)VSデメトリアス・アンドラーデ(米国)
ドイツでやるんだな。能力はアンドラーデだとおもうが、鉄の意志でクルカイが勝つとすればKOしかなさそう。しかし能力でアンドラーデ推し。
米国、ワシントン
WBCフェザー級タイトルマッチ
ゲーリー・ラッセル Jr. (米国)VSオスカー・エスカンドン(コロンビア)
共に、強烈に小さなフェザー級。エスカンドンは技術のある突貫小僧だ。ウォーレンVSザキヤノフみたいになれば面白いが、賢いラッセルは墓穴は掘らないだろう。
米国、ニューヨーク
WBAミドル級王座統一戦
ジェナディ・ゴロフキン(カザフスタン)VSダニエル・ジェイコブス(米国)
最近では一番危険な相手だろう。正真正銘のミドル級でKO率も互角だ。打たれ脆さをみせるジェイコブスが不利だろうが、相手よりはやく一発当てれば番狂わせもあるかも。しかし盤石なGGG推し
WBCスーパーフライ級タイトルマッチ
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)VSシーサケット・ソー・ルンビサイ(タイ)
両者よく受けたとおもったが、ロマゴンにとってシーサケットのスタイルはとてもやりやすいんだそう。ファイターは得意なのかな。技術は圧倒的にロマゴンだが、Sフライで無限ボディ地獄をみせるシーサケットは怖い。あっけなく負ける可能性もあるがシーサケットを推してみる。
ドイツ、ドルトムント
WBCクルーザー級暫定王座決定戦
マイリス・ブレディス(ラトビア)VSマルコ・フック(ドイツ)
フックはトレーナーも変えて万全の体勢だというし相当負けにくい要素を持つ元王者だが返り咲きはつまらないのでブレディスを推す。
米国、メリーランド州オクソン・ヒル
WBOスーパーフェザー級タイトルマッチ
ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)VSジェイソン・ソーサ(米国)
ソーサはこの試合のために王座を返上したとか。
接近戦で捕まえるしか勝ち目はほとんどないが、オファーから逃げなければ実現するんだな。ファイトマネーがどのくらいか知らないが、ソーサの最後になるかもしれない。応援せずにはいられない。
英国スコットランド、グラスゴー
WBA&IBFスーパーライト級王座統一戦
リッキー・バーンズ(英国)VSジュリアス・インドンゴ(ナミビア)
アフリカンの夢再び・・・
トロヤノフスキー戦だけでは何もわからないし、あのKOみてバーンズはガチガチにガードを固めてくるだろう。強烈に地元贔屓なアウェーでインドンゴが勝つにはKOしかない。ドンゴ頑張れ。
英国、ロンドン
WBA、IBFヘビー級タイトルマッチ
アンソニー・ジョシュア(英国)VSウラディミール・クリチコ(ウクライナ)
体格ほぼ同じ。もう40歳のクリチコが引導を渡される試合という位置づけだろうが、両者とも相手を破壊するパンチを持つ。クリチコの左ジャブかジョシュアの右か。おっさんはクリチコを応援する。
米国、ネバダ州ラスベガス
スーパーミドル級12回戦
サウル・アルバレス(メキシコ)VSフリオ・セサール・チャベス Jr. (メキシコ)
メキシコじゃすごいんだろうが、個人的にはあまり興味ない。
チャベスの体格肉弾相撲が機能することを願う。