敗北の重み/ソニー・フレドリクソンVSショージャホン・エルガシェフ

本場のそそるプロスペクト同士のサバイバルです。結果が出たので再度アップします。

https://www.youtube.com/watch?v=pd2TXJZs3Z4

やはり想定内の結果に。
フレドリクソン陣営はなぜこのタイミングでこの相手を組んだのかな。まだ体にパワーが宿っていない感じでした。
エルガシェフは豊富なアマキャリアがあり、全KO、世界戦をしても勝ち負けになるレベルかとおもいますが、ジャブとか小さな組み立てはあまりせずいきなり強打を叩きこむようなスタイルですね。オルズベック・ナザロフ的というか、なぜ中央アジアはこんなにパワーがあるのでしょうか。

圧勝でありました。

ソニー・フレドリクソン
Sonny Fredrickson

18勝12KO
アマ120勝8敗

23歳

Sライト級ですが何と188センチもあるそうです。
米国内トップアマでロックネイションズ所属。
なかなか濃密なキャリアを構築していますが、今日、日本時間明日行われる試合が鍵です。

相手が

ショージャホン・エルガシェフ
Shohjahon Ergashev

10勝10KO
アマ216戦202勝
4度のウズベキスタン王者

[st-card id=10761 ]

https://www.youtube.com/watch?v=wY3XanfoW0c

両者にとり、かなりの試練です。
これは観たいなぁ。

シャフラム・ギヤソフとの国内サバイバルで五輪等、目立った活躍のできなかったエルガシェフを応援します。ウズベキスタンだけに敗北の重みが違うからです。フレドリクソンというももとびきりのホープだが、長身を生かしきれていない気がします。ボディは上手いけど結構近距離で試合します。ロバート・イースターなどと練習し自信を深めている王者候補です。

それにしても、すごいマッチメイクです。

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