ウズベキスタン世界王者誕生なるか/バリオス、アフメドフと怪物君

今日は怪物君の日になるのかな、先ほどお遊びでいれたカシメロに暫定王者の防衛戦が決まったようです。テテじゃないけど試合枯れよりは全然いい。

そして、リオ五輪で最もメダルを輩出したウズベキスタンの最初の王者は誰なのか、アフマダリエフか、エルガシェフか、マドリモフか、ギヤソフか・・・なんて煽っておりましたが、この男に最初のチャンスが訪れました。あぁ、トルコ人じゃなかったのね。

そしてウズベキスタンの世界王者には、初かどうかはわかりませんが、ルスラン・チャガエフがいましたな、そういえば。

マリオ・バリオスVSバティール・アフメドフ

日程はまだ未定。
WBSSでレジス・プログレイスがWBA正規王者のキリル・レリに勝ったことにより、WBCダイヤモンドとのダブル王者だからか(この辺は井上尚弥と同じ)特別な王者に昇格、WBA正規王座決定戦なのだそうです。くそったれWBAが止まらない。

選手は極めて真っ当で1位と2位。

バリオスは身長が180センチもあるのにスーパーフェザー級だった過去があるが、精彩を欠き2階級ジャンプした無敗の米国プロスペクト。大きくて強いけど世界は無理じゃ?とおもってたスーパーフェザー級時代を乗り越え、力が発揮できるようになったか、適正階級で快進撃を続けている。

最新試合はなかなか圧巻。ベラスコはプログレイス戦に続きボディが悪夢だな。

バティール・アフメドフはまだ7勝(6KO)というキャリアだが、リオ五輪にトルコ代表としてバトゥハン・ゴジェックの名で出ていた選手。

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アマでシャフラム・ギヤソフに、プロではこれまたさっき遊びでいれたバロッソさんに勝っていたりするので強力です。

https://www.youtube.com/watch?v=JucaOhQPfdM

強打者ですがロマチェンコ信奉が強い選手。横に横にと身体を回り込ませるのが大好きです。

ジョンリエル・カシメロVSセサール・ラミレス

8月24日マニラ。

すごい強打者にみえたリカルド・エスピノサを倒しWBO暫定バンタム級王者になったカシメロの初防衛戦。相手はエスピノサと同じメキシコの31歳。18勝11KO3敗。昔ライアン・バーネットに完封されている。しかしその後は負けなし6連勝5KO中。バンタム級王者として、スキルにムラがあるカシメロの真価はまだこれからだが、キャリアをみるとラミレスよりもエスピノサの方が強力なのではないかな。フィリピンVSメキシコでマニラでの試合なので、凱旋ボーナス的な意味もありそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=fBQ_LO70tU8

試合枯れするよりはずっといい。
同じ暫定王者の井上拓真より・・・
そしてガバリョよどこへ行った?おじいちゃんの死が堪えたのか・・・

https://www.youtube.com/watch?v=YrWKga-TuHE

https://www.youtube.com/watch?v=IIXGO-24zM0

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