
WBC/Youth/ウェルター級王者
WBC/Youth/S・ライト級王者
第30代WBC世界S・ライト級王者
第16代WBO世界J・ウェルター級王者
ティモシー・ブラッドリー(米国)
Timothy Bradley
27戦26勝(12KO)1ND
WBC/Youth/ウェルター級王者
WBC/Continental-America/S・ライト級王者
WBA/Fedelatin/S・ライト級王者
第31代WBC世界S・ライト級王者
第23代IBF世界J・ウェルター級王者
デボン・アレクサンダー(米国)
Devon Alexander
21戦21勝(13KO)
最激戦区Sライト級、先日マイダナVSカーンでカーンが勝ち残りました。
そのカーン戦に臨む準決勝といえる試合です。
どちらのボクサーも黒人特有の身体能力に優れたスーパーアジリティを誇るアスリートですが
過去の実績からブラッドリーの方がより速く抜け目ない、アレクサンダーは地味な正統派との印象があります。
型破りで奇想天外な自在性を持つブラッドリー、アレクサンダーはすべて型にはまったモデルのようだとおもいます。
オッズも6-4か7-3くらいでブラッドリーではないでしょうか。
共にパンチが強いという印象はあまりなく戦績からしても二人のスキルの高さからしても判定決着が予想されます。
まぁこの試合は特別ビッグなのでいつもよりKO決着の確率も高いかもしれませんが・・・
当て逃げるブラッドリーと当て切れず空回りなアレクサンダーで判定でブラッドリー
という画が浮かびますがそれだと面白くないのでアレクサンダーを推します。
両者アマチュアキャリアも300戦近くあるようでその頃の実績どうなのよと気になります。
目立つシーンで活躍していたカーンやアマの巨人マリオ・キンデランあたりとの力関係どうだったのでしょうか。
互いに濃密なトレーニングをしているようで最高のシェイプで来るでしょう。
アレクサンダーの方が努力と才能が美しい形で結実した個人的に理想に近いボクサーです。
ブラッドリーもまた好きですがやや才能を過信しすぎたスタイルであるかのような・・・しかしより万能だ。
アレクサンダーがラモン・ピーターソン状態にってな展開もありうる。
アレクサンダーの方が好きだ、信じたい、才能のスパークだというよもや期待でしかありません。
しかし予想が難しい試合だ。
例えていうなら
アレクサンダー=長谷川
ブラッドリー=ガンボア
みたいな関係か・・・
皆さんはどのような展開、結果を予想されますか?