
この試合の他にも多数あります。ダニー・ガルシアVSブラントン・リオス、デボン・アレキサンダーVSビクトル・オルティス、レイ・ロビンソンVSヨルデニス・ウガスなどです。
ガルシアとリオスって普段はどっちが重いんだろう?試合より気になるかも。
1R
歓声は圧倒的にベナビデス。
ベナビデスはデカいけどパンチがコンパクトで脇の締まりもいい。
それでいて積極的。
しかしリベンジに燃えるガブリルが前に出てブロックを固めいいボディを打つ
ガブリル10-9
2R
常に手数の多いベナビデスが優勢か
パワーもベナビデス。
ただ、決め打ち、まとめ打ちはガブリルがいい。
ベナビデス10-9
3R
ガブリルはもっとプレスを強めるか引いてカウンターを狙うか
変えた方がいいかも。がっつり打ち合うだけだとベナビデスのパワーと手数がすごい。
ベナビデスはぶれないなぁ。アゴに効かせないと変わらないだろう。
ベナビデス10-9
4R
ベナビデスのカウンターの右アッパー?が当たり
ガブリル効いた。足にきた。
正面からの打ち合いをしていてはこのデカい若者には勝てない。
体幹が本当に強い。
ベナビデス10-9
5R
再戦といってもほとんど初戦と同じボクシングになっちゃうんだなぁ。
ベナビデスを動かすようなボクシングか、肉弾ファイトをしないと
この男は山のようだ。
が、ガブリルが一発右をクリーンヒットした。
ベナビデスは笑っているがこういう有効打で効かせないと。
ガブリル10-9
6R
初戦と同じ展開か。
ベナビデスのパワーと勢いがすごいが
ガブリルは耐えて耐えて、徐々にベナビデスが落ちて来た。
若いけどスタミナに難があるのかな?
省エネボクシングだけど。
ガブリル10-9
7R
明らかにベナビデスのパワフルな勢いは止まったが
ガブリルもダメージは上なので逆転できない。
パワーはベナビデスだが
手数も攻勢も互角かガブリルになってきた。
ベナビデス10-9
8R
ガブリル頑張れば逆転できるぞ
ベナビデスは前半飛ばしすぎたか落ちて来た。
ごまかしはじめている。
でも両者、終始同じ攻め。
ベナビデスの方がパワフルで怖さがある。
ベナビデス10-9
9R
すごく耐えて粘るガブリルだが
パワーも攻勢もベナビデスが上という展開は変わらない。
ベナビデスのボディが強烈。
ガブリルは何を突破口に打開していくのか。
ベナビデスは倒したくてパンチが雑になる瞬間があるから
そこに合わせてダウンを奪うしかない。
ガブリルにはKOが必要だろう。
ベナビデス10-9
10R
ガブリルのタフさだけが印象的
他の選手なら序盤で倒されてるだろう。
しかしベナビデスを倒すパワーも余力ももうなさそうだ。
このラウンドは残りで倒すため?
ベナビデスはやや流した。
ガブリル10-9
11R
このまま判定か
ベナビデスはKOを狙って爆発するのか
そこがピンチであり最大のチャンスでもあるガブリル
いつ止められてもおかしくないダメージか。
ベナビデス、そんなに攻めない。
やはりスタミナなくなったか。
ガブリル10-9
12R
ガブリルは不思議な選手だ。
タフで粘るが、12ラウンド同じボクシングを続けた。
初戦と同じで最終回は明らかにガブリルがいい。
これをもう少し増やせばいいのに。
ラストは明らかに
ガブリル10-9
採点では拮抗したものになったかもだが、ベナビデスの勝利だとおもいます。
攻撃の迫力、怖さが違います。
119-109
120-108
120-108
そこまで差のある試合ではなかった。
ベナビデスの地元だからだろう。
しかし私はかなりガブリルに肩入れした採点。
ベナビデスは体幹が強い化け物。
大振りしないでコンパクトなパンチを様々な角度で打ってくる。
軸がぶれない。
体幹強いので手打ちみたいなパンチも強力。
当日の体重も重いでしょう。
しかし、前半が強く、後半落ちる。
統一戦を期待する。
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レイ・ロビンソンVSヨルデニス・ウガス
初回からいい攻防でウガスがダウンを奪いました。
ウガスがパワーで勝っている感じ。
ロビンソンも慣れてすごくいい接戦に。
ゴング後のパンチでウガスがダウン。
ロビンソンに減点が課される。
細かいボクシングはロビンソンが上。
大きいボクシングはウガスに軍配。
7ラウンドにウガスが右でダウンを奪いそこからのラッシュでストップ。
ウガスは挫折しかけたが再浮上してきた。
ロビンソンはいい選手だが小さくまとまっている。
両者にはパワー差があった。
イスマエル・サラスと一緒に喜んでいる。
やっぱり第一線で活躍しているコーチだな。