ラファエル・マルケス

下田の悔しい敗戦がありましたが次西岡の防衛戦が本場ラスベガスで予定されております。そんでこの男が対戦者候補として有力視されております。

メキシコ、本人では既に既定路線らしく西岡に勝って次はみたいな報道もされておりますがさてどうなることやらです。

先日、ファン・マヌエル・ロペス戦からの復帰戦を飾り準備は整ったようです。実現したらかなり楽しみな対戦です。

2チャンネル等では長谷川のカテゴリ等で否定的なコメント多くて気分悪いですがほんの数年前、ウィラポンの壁になすすべなかった頃、日本人がモンティエルやジョニゴン、ラファマルとの対戦なんて想像もできませんでした。そう考えると感謝感激の激情しか湧かない自分です。

正直メキシコの雄たち・・・モンティエル、ジョニゴン、ラファマル、イスバス、アルセ・・・これら選手の力関係って微妙です。
今のバンタムトーナメントのような感じで誰が抜けてるかよくわかんない気もします。

下田の日にジョニゴンが格下に圧勝しましたがうーん、でかくて強いけどスピードがあまりないしこの人は練習通りのコンビネーションを打つ感じで手数も多いが意外性はなく、型にはまってる気がしてアピールしているガンボアに勝つのは厳しいように見えました。エリオ・ロハスのアウトボクシングにやられるかなんとか攻略するかレベルであるような気がします。つくづく長谷川戦が悔やまれます。

ラファマルも大きくて正直なボクシングで強いけどファンマにはパワーの壁にぶち当たった気がします。
西岡ならやりやすい相手だし左強打が当たるんじゃないでしょうか。
けれど同じサウスポーのマーク・ジョンソンや安定王者のティム・オースティンを下して安定王者になりイスバスとの激闘を経た男、頑丈、屈強、気持ちは相当です。
兄貴もまだまだ強いし。怖いなぁ。

ラファマルが試合したばかりですから直近での試合は難しいでしょうがいつか今年中に決まって欲しいですね。
ジョニゴン、ラファマル連覇となればパッキャオに次ぐメキシカンキラーです。興奮します。

個人的には、時間あるならラファマル前にアルセとやって欲しいです。
統一戦になるしアルセはお金に執着ありそうですが、この人はもうおなかいっぱいでしょう。偉大ではありますがSバンタム王者にはふさわしくないとおもいます。そして西岡なら引導渡せるでしょう、たぶん。

シンピウェ・ベチェカとかも頑張ってるみたいですがこの辺との試合はあまり興味ないですし。

話は変わって
兄貴のマヌエル・マルケスも元世界チャンプリカル・ラモスを派手に1ラウンドノックアウト。完全失神KOでパッキャオ戦前に強烈なアピールでした。
ラモスもフォームがよくて体格も互角、いい雰囲気ありましたがド派手にアンダードッグ演じてしまいました。残念。下田を下したラモスに名前がそっくりじゃねぇかややこしい。

[tubepress mode="tag" tagValue="Rafael Marquez boxing"]

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
What’s your Reaction?
最高
最高
0
いいね
いいね
0
ハハハ
ハハハ
0
うーん
うーん
0
がっかり
がっかり
0
最低
最低
0
おすすめの記事