昨日のマイダナのカタルシスを見て考えた。
VSギジェルモ・リコンドー
これが一番難しい。
出てこないし出ると待ってましたとばかりもっと速い反応速度でカウンターをズドン。
速くてキレて重そうな一発でもあります。
馬力で前に出て距離をつぶし接近戦に活路を見出すしかないか。
怯んだとみせかけてリコンドーが出てきたところをうそだよーんガツンとか。
コルドバ戦で仕留めにいったらジャブで倒れたのには驚いたもんなぁ。
効いたダウンじゃなかったのかもしれないがあれで一層慎重になっちゃった?
アウトボクシングだとまず崩せなさそうです。
マシンのような手数のサーシャとは見てみたかったが。
VSメイウェザー
彼が突出してるのはディフェンスだ。L字ガードもそうだが頭の位置が常に後ろ重心で
パンチを打つ時でさえ腰や肩が入っておらず手だけ伸ばす感じだ。スウェー大前提で打つというか。
ブローナーより足があり動くし無理に打ち合わない、判定、完封で十分だというスタイル。
ブローナーはメイコピーというよりはアンドレ・ベルト寄りだったか。
しかし昨日のマイダナの左フックが幾度もブローナーをパニックにしたように
踏み込んだ、というか飛び込んだ左フックは当たるかもしれない。
きれいな左フックではなく即頭部をぶったたくようなスウィング系のパンチだ。顔でなく頭(の後ろの方)を狙え。
モズリーもそんな感じの右スウィングを決めてみせた。
といってもアウトボクシングではなくやはりガンガン押しこんで荒れ模様の展開に持ち込んで
ズドンというかなり破れかぶれな戦法である。荒れた展開が一番嫌で、おとなしいボクシングが一番得意だろう。
マイダナやプロボドニコフだとスローだから難しいが対戦はしたくないとおもう。荒くれだから。
アレクサンダーを下したポーターみたいなのは可能性があるかもしれない。
VSアンドレ・ウォード
ウォードの試合が退屈であまり見ていないからなぁ。
やはりGGGやコバレフのようなロシア系剛腕選手との試合を見てみたい。
そこをクリアするようなら改めて考えてみないとなぁ。
チャベスJrとやりたいとか言ってるがそれは人気への嫉妬とファイトマネー目当てだけでしょ。