
5月31日マカオ
ベチェカVSドネア、石本VSアバロス、グラトビッチVSミスカーチャン?
のカードに組まれた試合。
Sバンタム、フェザーに集中した試合です。
ゾウジミンとか五輪金メダリストは出ないのかな?
ニコラス・ウォータース(ジャマイカ)
は23勝19KO無敗の強打者。まだその実力は未知数ですが防衛戦、アルベルト・ガルサを壮絶にKOしています。
野性的でミステリアスな強打者というイメージです。28歳。
親父がトレーナーだかでドネアもブッ倒すくらい息子は強いと言っております。
対するダルチニアンはフライ級時代は恐怖のレイジングブルで無敗王者でしたが、階級を上げるにつれ敗戦、苦戦が目立ち、スタードネアに全てを持っていかれてしまった選手、本物の闘犬、アルメニア⇒オーストラリアのもう38歳です。
雪辱のドネアvol2でまたもや壮絶に散りましたが、フェザーでいい仕上がりで逆転されるまで試合を支配していました。
この試合内容が評価されて?ファイトスタイルも最高なので?抜擢されました。
ファン心理同様、誰かがどこかでダルチニアンにはもう一度王者になってもらわねば困る、金を生む選手だという熱い期待を感じます。
相手を殺すような本能で迫るダルチニアンのファイト、大好きです。
ウォータースの若さ、勢い、体格、パワー、才能が開花して40近いダルチニアンのフェザーの夢を断つかもしれませんが、ダルチニアンのキャリアと凶暴さが未知のジャマイカンを粉砕すると予想します。
ドネアにしかノックアウトされていないダルチニアンですがこの試合はKO決着の可能性が高い。
そして転がっているのはウォータースの方だろう。
ちょっとウォータース調べてみましたが、ジャマイカンらしい勢いだけでなくちゃんとしたアマチュアキャリアがあります。
中米あたりではアマチュアチャンピオンクラスの実績がありますし、プロではトップランク所属。拠点はパナマだそうです。
野生の対決です、あぁ楽しみ。
その他展望
ベチェカVSドネア
ベチェカが王者だが、ドネアに対しどんだけやれるのだろうか?
体格で劣らないし長谷川戦からのレベルアップと長期無敗のジョンを攻略した勢いは買うが、ドネア越えは無理だろう。
ドネアがどれだけ苦戦するかだけが見どころ。
石本VSアバロス
大場の敗戦で本場トップホープの実力を痛感してしまった。
アバロスは筋のいい強打者だが、大場を倒したカバジェロほどには洗練されておらず、打ちつ打たれつのファイター寄りである。
壁は分厚いが石本もタフファイトで力を発揮するタイプ。食ってもガードの上で耐えに耐えて逆転して欲しい。
グラトビッチVSミスカーチャン?
これは相手を知らないし読み方もわからない。
敗戦もありKO率も高くないからグラトビッチ防衛の線が強いが、ミスカーチャン?見るとベルギー人の顔ではない。
生まれはグルジアだそうで、ダルチニアンに通じる、ザ・マン(男)顔だ。絶対タフだろう。
しかしエネルギッシュすぎるグラトビッチは結構難航不落と見る。
いい試合ばかりだが、なぜかダルチニアンを猛烈に応援している自分でした。
[youtube]http://youtu.be/vpW5U_iBMQI[/youtube]