イギリスといえばなぜかやたらタフだったウェイン・マッカラーを思い出す。
いくら負けても倒れない、アイリッシュ。もっといい選手はいっぱいいるのにね。
イギリス(周辺国含む)の有望株の妄想を。
ここ最近評価急上昇、メイウェザーの相手候補にもなっているショーン・ポーター。
アマのライバルで友人でもあるキース・サーマン戦も噂になってますが、まだこれから証明すべきことは残っている気がします。
そんなポーターの次戦の相手
ケル・ブルック
32勝22KO無敗
ブルック、長らくトップホープでしたがいよいよタイトルマッチです。
ケル・ブルックの方が速くテクニカルで素質にあふれているとおもうが、ポーターは耐久力がありそうだ。
どちらも強く予想しがたいがポーターが馬力でねじ伏せるかな?
ここで差がつく内容なら勝った方は超一流だ。
カール・フランプトン
キコ・マルチネス戦へと進んだ。直近の試合でレオ・サンタクルス戦を掴んだし、フランプトンのホームでもいいからというリコンドーの誘いは断った。
ファイターであり、闘牛士のようなスキルも披露したフランプトン、かなりタフで精神力が強いボクサーとみるが、キコ・マルチネスとの再戦が正念場だ。
2タテするなら一流王者の誕生だ。
キッド・ギャラード
以前ホープでガラハトと書いたが別の記事だとギャラードだって。
この名前はエルビス・プレスリーのミュージカルのタイトルだ。
帝拳の記事でリコンドーに匹敵するのはこの男だというようなのがあった。
フランプトン含め、誰もリコンドーのことを口にすら出さず、あるいはまだ時期ではないと避ける。
時期ってなんだよ、それで世界王者といえるのかよ、だそうだ。
そりゃそうだ。階級王者は本来一人だけ。
スーパーバンタムは誰が吠えようがリコンドーが帝王だ。
以前からチェックしていて、ナジーム・ハメドを思わせる身体能力が高すぎる俊才だ。
はっきりいおう、日本人がやりたがらないタイプの本物だ。
何でもできてしまいそうなとびっきりの才能。
この映像は相手も無敗の地域チャンピオンでかなり強い。
しかし余裕のノックアウト勝利
オーソドックスとあるがサウスポーも半分はやるスイッチヒッター。
相当筋がよく今でも王者になれそうだが、まだどこかパワーを感じない。
リコンドーには勝てないだろう。
ただ、挑むのであれば相当楽しみだ。