ジョナサン・グスマン

カール・フランプトンがベルトを保持したままなのかはわかりませんが、ビッグマネーとなりそうなレオ・サンタクルス戦に向かう模様。
リコンドーとはやらないみたいだから和氣にも可能性は残されていましたが、クイッグ戦を終えて和氣はないだろうなという予想は的中しそうです。

和氣がIBFの1位みたいですが、2位がいないとのことで2位決定戦をやるそうです。
そんな話聞いたことありませんが・・・
いっそのこと、決定戦は嫌いですが和氣とやればいいのにという選手が登場です。

ジョナサン・グスマン(ドミニカ)
20勝20KO無敗
VS
ダニエル・ロサス(メキシコ)
20勝12KO2敗

グスマンはわかるが、現14位のロサスが何で?という気がします、悪い選手ではないですが、戦績通りグスマンの勝利が濃厚でしょう。
ならばグスマンVS和氣となるのか?それはこのグスマンの勝ち方次第でしょう。怪物なら回避が濃厚か。

ドミニカでグスマンと言えば、僕の大好きだったホァン・グスマンの血縁かもしれませんが、今のところわかりません。
たしか2年ほど前、リコンドーの対戦相手として名の出た人、その後アル・ヘイモン下に入り20連勝全KOまで伸ばしています。

グスマンのボクシングですがKOアーティストというべき野獣のようなパワー、凶暴性は感じません。
非常にオーソドックスで目がよく冷静で普通にディフェンスが上手いです。

相手と差のあるテクニックを披露しているという訳でもなく危なくはないがシーソーゲームと言った感じでおとなしいボクシングのようにも感じます。
しかし地力があるのだろう。やはり繰り出すパンチは強そうです。
タフっぽいメキシコ人の顔面が腫れています。

最後はこの一発が効いたというよりは全部ダメージ濃厚で崩れたような形でKO。

戦績ほど怖いボクシングをするわけではないが、偽物、まがい物ではないようです。
お互いのベストパンチが当たれば和氣でも倒せそうだし倒されそうです。

せめて決定戦ならこのくらいの相手とはやってもらいたいものです。

写真はフォルトゥナと。2人ともアルヘイモンなんですね。

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コメント一覧
  1. ダド マリノさん

    流れとしては濃厚ですが
    アル・ヘイモン管理選手ですし
    やっぱ日本開催を目指してるそうなので

    なんだかんだ、アジアかウゴルイさんあたりとの決定戦かも。

    僕らは誰と戦ったかを重視しますが
    和氣の対戦者みても勝てば相手は問わない

    路線ですから。

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  2. 和氣とグスマンとの決定戦になりそうな流れですね。へんな細工を考えず海外で奪取してほしい。また井上もクワドラスと対戦を望んでいるとコメントしていますので大橋会長 ぜひ実現してしてほしいです。渡辺ジムや井岡ジムのようなマッチメイクをしたらファンは益々少なくなると思います。

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  3. アキラさん

    フランプトンサイドに和氣との対戦は可能なのか打診はしているそうなので
    小原のように海外に乗り込んででもという気概はあるんじゃないですかね。

    リコンドーのように絶望的に強い相手だともおもえませんので。

    楽な道を選ばず、決まったらそこで誰とでも戦う姿勢でいて欲しいですね。
    ジョナサン・グスマンも戦績ほど怖い相手にはみえません。
    どうせ王者になったら対戦は避けて通れぬ道です。

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  4.  和氣選手は恐らくIBFの王座決定戦になるでしょう。フィリピンのパガラなら日本開催に持ち込めるでしょうが、このグスマンという選手なら日本に招聘するのは難しいのでは?ボクシング界最大のフィクサーであるアル・ヘイモンと契約しているので、入札で勝つのは・・・。厳格なIBFでも有力プロモーターの機嫌をなるべく損ないたくないでしょう。ここはいっそ和氣選手がアメリカのリングでグスマンと戦い、好ファイトして名を売るという発想の転換が必要です。いくら日本のリングで頑張っても限界があります。リーゼントボクサーなら小原のように本場のリングで勝負する魂を見せて欲しいです。
     日本からもパッキャオのようなパイオニアが出てこないかなあ・・・。いつかは出てほしいなあ。

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