型破りのやせっぽち/セレスティーノ(ぺレンチン)カバジェロ
Panamanian boxer Celestino Pelenchin Caballero raises his arms after beating Venezuelan Yober Ortega for the WBA interim super bantamweight title fight at Figali Convention Center in Panama City, Panama early Sunday, Oct. 16, 2005. Judges voted Caballero the winner after 12 rounds. (AP Photo/Arnulfo Franco) ------ lso

Mi ultimo round=マイラストラウンド、それは勝利のためのラウンドです。ライバルに打ち勝たなければならないラウンドです。ボクサーが輝かなければいけないラウンドです。

セレスティーノ(ぺレンチン)カバジェロ(Celestino Caballero Martinez、1976年6月21日 - )は、パナマの元プロボクサー。コロン出身。元WBA・IBF世界スーパーバンタム級スーパー王者。元WBA世界フェザー級王者。長身で、その長いリーチを存分に活かしたアウトボクサー。オーソドックスだがサウスポーにスイッチすることも可能な器用さも兼ね備えている。

スーパーバンタム級、フェザー級で180センチという長身と独特の柔軟性、強打で世界を席巻したセレスティーノ・カバジェロは2014年11月、網膜剥離で16年の現役生活にピリオドをうった。38歳、潮時だった。

2016年3月10日、コカイン10kgを不法所持していたとしてパナマで逮捕され、2018年2月には再びコカインの不法所持で懲役5年を宣告された。しかし3か月後、功績が認められ、地域社会への貢献を条件に釈放された。

その後、カバジェロは2000年以降、流れ星のように走り去った彼の真実を出版という形で公表した。「Mi ultimo round=マイラストラウンド」というタイトルの本には、彼自身の「勝利」に対する考えや「意識を高める」ことについて書かれている。

「Mi ultimo round=マイラストラウンド」は自叙伝であり、コカインの不法所持で逮捕された事件についても詳細に振り返っている。

カバジェロ
「私と私の身の回りで何が起きたのか、真実を伝えるべきだとおもいました。」

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