ダニー・ガルシア、ジャレット・ハードとステファン・フルトンVSアーノルド・ケガイ

やはりカネロ(GBP)は村田陣営と交渉しているようです。実現には様々な障害があるでしょうが、大いにありえる組み合わせです。今週はこの試合です。

ダニー・ガルシアVSイバン・ラドカッチ

ダニー・ガルシア(35-2、21KO)もウェルター級のエリートなのだろう。常にタイトルマッチに絡んでくる。左フックを当てれば勝てるが、当てきれぬとズルズル判定、際どく負けと限界を感じるが、この試合に勝ったら、エロール・スペンスやクロフォード、パッキャオ、さらにはスーパーウェルター級のジェイソン・ロザリオかWBOチャンピオンのパトリック・テイシェイラを目指すそうだ。

https://www.youtube.com/watch?v=Z0ULzF7uQRE

対するラドカッチ(23-4-1、18KO)はアンダードッグだろうが気合は十分だ。が両者ともに下の階級からあげてきて、ラドカッチは小さなズラチカニンやテビン・ファーマーに負けている過去からして厳しいかもしれない。しかし両者にさほど大きな差はないようにおもう。Swiftは一人でいい。

ジャレット・ハードVSフランシスコ・サンタナ

俺はファイトオブザイヤーなんかいらない。接戦じゃなくて圧勝したいんだというハードだが、減量によるコンディション次第だろう。出来がよかろうが悪かろうが体力で削って勝利は揺るぎないとおもうが、ミドル級に行った方がいいのでは。

ステファン・フルトンVSアーノルド・ケガイ

日本人が絡むスーパーバンタム級なので、この試合を一番楽しみにしている。両者無敗のランカー同士によるサバイバル。勝者がWBOの指名挑戦者となる。王者はナバレッテだ。

ステファン・フルトン(17勝8KO)
「ケガイをみたけど、アドレナリンが出すぎて興奮し、倒すことに夢中なファイターだ。ああいうスタイルは簡単だ。冷静で落ち着いた男が勝つんだ。」

ケガイ(16勝10KO1分)は韓国系のウクライナ人でいかにも根性、馬力がありそうなファイターだ。テクニックのフルトンとパワーファイトのケガイという面白い組み合わせだ。見た目だけならどちらも井上尚弥より強そうにみえるがボクシングは見た目ではない・・・

アジアなケガイを応援したいがフルトン有利だろうな。

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