
マニアにとってこれぞ世界戦が今週末です。
ザンダー・サヤス
現WBA・WBO世界スーパーウェルター級統一王者
23勝13KO
現2冠統一王者はこっちなのだ。
身長が178センチでリーチが188センチ、まだ23歳でアマチュアトッププロスペクトから無敗のまま2冠王者。まさに王道だが、かつてのフェリックス・トリニダードのような輝かしさはない。2冠といっても無名のアッバス・バラオウに2-1で獲得しただけの新米王者といえる。
トップアマチュア、若さ全開で速くて上手いが、格下に圧倒的で相手が強いと苦戦する、まだ若い、パワフルとはいえない脆さが垣間見える。いい選手なのは間違いないが、やや直線的、教科書的すぎる。しかし今、怖い怖いエニスとの対戦を受け入れることに意味がある。
バージル・オルティスVSジャロン・エニスが一番見たかったが、オルティスはなんだかんだ実現しないから。
若き天才肌としては完璧なストーリーを持つサヤスが、プロのの怪物超えなるかという一戦
ジャロン・エニス
35勝(31KO)
こちらは個人的には井上尚弥と同等レベルに評価している怪物ボクサー。
王者の中でも違いをみせることができる、レジェンド級の才能だとおもう。
しかし、キャリアは順調とはいえず、ハイリスクローリターンな選手なのでビッグマッチに恵まれない。その才能を浪費しているようなキャリアともいえる。
なので試合ではうっぷんを晴らすかのような荒々しさや強引さもみせて、いらない被弾をしたりもする。
最近ではジャモール・チャーロやジャーボンタ・デービスが勝手に消えていったように、私生活が乱れるとキャリアも沈んでいく恐れがある。
しかし、この試合は望んでいたものとは違うかもしれないが、注目度は高いので気合を入れてくるだろう。
天才肌のサヤスをしても、ジャロン・エニスの難解、屈強な強さに飲み込まれると予想するが、過去の試合とは違うエニスの姿がみられる可能性もある。
なかなか実現はしないが、強豪、ライバルがわんさかいる、メイン階級はうらやましい。
井上尚弥の場合、未だにカシメロなんて話題になってくるからね。





