
井上といえばWBSSだけじゃなく弟の拓真も強くて親戚の誰かも有望だと聞きますが、もう一人いました。
WBOスーパーウェルター級王者のハイメ・ムンギアの次戦は、9月15日、カネロVSGGGのアンダーカードにセットされる可能性が高い。
ジュリアン・ウィリアムスを擁するステファン・エドワーズはムンギアの対戦者に指名されたいと願う。ウィリアムス(J-Rock)は4月にナサニエル・ガリモアを下した。
エドワーズ
「素晴らしい機会だ。カネロとGGGの初戦は盛り上がった。巨大なプラットフォームだ。ムンギアは実力派のファイターでJ-Rockとの試合はトップレベルの素晴らしいものになる。もし打診があれば必ず受ける。どうか電話をください。J-Rockが候補の一人だとは聞いているが、正式なオファーはない。誰もコンタクトしてこない。ボクシングの世界には様々な噂が飛び交うものです。けどその話には興味があるしジュリアンも喜ぶだろう。」ジュリアン・ウィリアムスは現在WBO3位、IBFでは1位にランクされているが、ムンギアの相手を務めるべきではない。彼にはIBFエリミネーターとして日本の井上岳志と戦う予定があります。
エドワーズ
「その試合には合意している。いい日程を決めなければならない。井上との試合はやります。」
小さなニュースですが、井上との試合が予定されているなら無茶なスケジュールです。もしムンギアに打診されたら井上戦を蹴ってしまいそうです。そしてムンギアもリアム・スミスとの試合が激闘だったので、いくらメキシカンにとって大事な日とはいえ過酷なスケジュールです。
それにしても、井上岳志、本当にジュリアン・ウィリアムスとやるとなったらすごいなぁ。
王者はジャレット・ハードですよ。
https://www.youtube.com/watch?v=L9DOVhoxwW8
実現しないとおもいますが、指名戦の権利さえあればなんとかなるのかな。
ちなみに井上の事はあまり知りません。なんとなく試合をみて屈強で馬力がありそうだとは感じましたがスピードが・・・こういう中量級の日本人が本場米国黒人にどこまで通用するのか、興味深いです。