![Swift ジャレット・ハード](https://box-p4p.com/wp-content/uploads/2016/10/10409708_10204633155256152_6308221599382416775_n.jpg)
個人的にホットな新鋭をカバーに使うと決めた。
キリル・レリは僕の中ではバーンズに判定勝ちで無敗なので、まだまだ応援しよう。ベラルーシ、チャンスを掴めるかが鍵だ。
全階級で最も輝いてみえたSウェルターのジャレット・ハード
彼について少しだけ調べてみた。
ほんのちょっとです。
ジャレット・ハード
18勝12KO
身長185センチ
リーチ194センチ
26歳
メリーランド州。トレーナーはエルネスト・ロドリゲス
プロモーターはアル・ヘイモン
アマチュア戦績
32勝8敗
DCゴールデングローブ2007年と2008年で優勝。
北京オリンピック出場は敵わず。
ロイ・ジョーンズJrとフロイド・メイウェザーが好きで彼らやジェームズ・トニーの影響でショルダーロールとフィリーシェルスタイルを身に着けたそうです。
フィリーシェルスタイルって何だ?
フィラデルフィアの貝殻という語源で要はL字ガードらしいです。
アマで何級だったかはわかりません。Sウェルターはありませんからウェルターならこの年の米国代表はディミトリアス・アンドラーデ。
クォーターファイナルでで韓国の金貞柱という選手に敗れメダルに届かず。
韓国にも素晴らしい選手がいたんだな。この韓国人と銅メダルを分け合ったのがハナティ・シラム。
この時の金はバヒト・サルセクバエエフというカザフ人でララにも勝った事があるそうです。
恐ろしやカザフスタン。でもハナティ・シラム自身このサルセクバエエフに勝ったりしています。
ハナティ・シラム要チェックです。
ミドルだったとすればジェームズ・テゲールが金をとってます。
米国代表は村田にも勝っているショーン・エストラーダ。
プロでは16勝14KO無敗ですが2年間試合をしておらず、消えたかもしれません。
こんな感じでアマの超大物ではなかったし、実績で上のやつはゴロゴロいる世界で人気を増しているジャレット・ハード。
どこまで行くか注目です。
映像は結構あります。
https://youtu.be/bG8NeuTScSY
https://youtu.be/sTKTxsGHWns
直近の試合で戦ったオスカー・モリナというのが格上で、ロンドン五輪メキシコ代表のプロスペクトでした。
パンアメリカレベルの国際大会やユースではメダルもとっています。
双子の兄弟には北京五輪代表のハビエル・モリナ、兄はカルロス・モリナ、モリナボクシングファミリーでした。
その前に戦ったフランク・ガラルサという選手もとてもいい選手ですな。