レジェンド 秘密・孤独な使徒/S.O.G.(神の子)アンドレ・ウォードVol.4(最終章) 2019年9月19日 アンドレ・ウォードの物語は彼が言う通り「無一文から成り上がった男、スラムから這い上がった子供みたいなありふれたストーリー」ではなく、簡単に感動、共鳴できるものではなかった。しかし、彼が戦ってきた本当の敵、抗ってきたものが何であるのか、大変興味深く、とても大事な記録だった。... プクー
レジェンド 血のチョコレート/(シベリアンロッキー)ルスラン・プロボドニコフ Vol.1 2019年9月19日 ヘラジカの凍った生の肝臓がどんな味だか知ってますか? ロシアの血液浄化剤、それは血のチョコレート味です。美味しいです。 匠のあとは記録よりも記憶に残る、(シベリアンロッキー)ルスラン・プロボドニコフについて書いてみようとおもう。... プクー
レジェンド いつも心に太陽を/エマニュエル・オーガスツ 2019年9月19日 たまに読むと明るくなれるから再アップ。メイウェザーは彼が一番難敵だったと褒めたたえているんですね。 今日は開き直って誰も知らないシリーズ。最後まで読めばきっと明るくなれる、勇気をもらえる、そんな素晴らしいストーリー。いつも陽気でポジティブな名脇役のゲートキーパーがいるからこそボクシングは魅力的であり続ける。... プクー
レジェンド 雲のうしろには太陽の光/(ウィンキー)ロナルド・ライト Vol.2 2019年9月19日 ロナルド・ライトは生涯地味、玄人受けの選手だったが、キャリア晩年以外にほとんど負けがない。敗北も際どいものが多くKO負けは一度もない。特別幼い時期からボクシングを始めたわけではなさそうなのに、あの匠の技はどこから手に入れたのだろう。... プクー
レジェンド 雲のうしろには太陽の光/(ウィンキー)ロナルド・ライト Vol.1 2019年9月19日 自分がボクシングをやるならこの男に学びたい。かつてこう書いた心の巨匠がロナルド(ウィンキー)ライトだ。彼が無残に打たれ、倒れるのをみた事がない。ディフェンスの達人として不人気で地味な立場に甘んじていたが、私には決して眠たいファイトスタイルではなかった。多くのレジェンドを紹介すると悲劇になることも多かったこのシリーズ、ロ... プクー
レジェンド 秘密・孤独な使徒/S.O.G.(神の子)アンドレ・ウォードVol.3 2019年9月18日 「私は両親の事や彼らの苦労について話したことがありません。いつも彼らの名前や彼らが誰であるのか守りたかった。私の物語を、無一文から成り上がった男、スラムから這い上がった子供みたいなありふれた決まり文句に還元したくなかった。」 なぜウォードは過去を閉ざしてきたのだろうか・・・ 信仰 その夜、オラクルアリーナでウォードは友... プクー
レジェンド 秘密・孤独な使徒/S.O.G.(神の子)アンドレ・ウォードVol.2 2019年9月17日 S.O.G.(神の子)アンドレ・ウォードを知ることは、バーナード・ホプキンスと同じくらい奥が深く難解な事だが、それがすなわちボクシングを知ることであり人間を知ることにもつながる。本質・核心が潜んでいる。... プクー
レジェンド 秘密・孤独な使徒/S.O.G.(神の子)アンドレ・ウォードVol.1 2019年9月17日 S.O.G.(神の子)と呼ばれるアンドレ・ウォードは単純にボクシングが巧みで、決して負けないからそう呼ばれているくらいしか考えていなかったが、リングの哲学者ともいうべき、とても奥が深く難解な人間なのであった。頭が良くないとボクシングは出来ない、苦悩し克服していく力が必要だ。... プクー
レジェンド 砂漠の夢想家/Desert Storm(砂嵐)ティモシー・ブラッドリー 2019年9月13日 現役時代はボディビルダーのように筋肉質でありながら非力、けれど嵐のような躍動感とスピード、攻守の巧みさで極めて負けにくいトップファイターだったブラッドリー。どうやら彼は長い事ヴィーガン(菜食主義)であり、ドーピング行為の一掃を目指しオリンピック水準のドーピング検査を自主的に受けているほどの厳格者にして、表現豊かなインテ... プクー
レジェンド ミスターオネスティ/(チカニート)ヘナロ・エルナンデス 2019年9月13日 ヘナロ・エルナンデスは次元の違う強さで左手一本で日本期待のホープを涼しく潰していったが、その絶望的までに大きく強力なファイトに反しとても優しい紳士だった。... プクー
レジェンド トレインスポッティング/ロッキー・ロックリッジ 2019年9月12日 クラックブーム(Crack epidemic)とは、アメリカでクラック・コカインの使用率が急激に高まった1984年~1990年までの6年間のことらしい。当然ボクシング界にも蔓延していたのだろう、それは今も形を変えて蔓延しているに違いない。 ファッション的に憧れ手を出す若者は世界中に多く、こうしたブームに浮かれた果ての当... プクー
レジェンド 名手、名将にあらず/ロニー・シールズ 2019年9月12日 選手に混じってトレーナーが何人か入っているレジェンドシリーズ、トレーナーの話ほどなるほどなとおもう言葉はありません。日本で浜田剛史と戦ったロニー・シールズはあれがアメリカなら勝ちだったかもしれない。しかし退屈なファイトだった。あれが強打の浜田に対抗する自分のベストだったのだ。 天才的なアスリートは、その余りある才能ゆえ... プクー
フライ トンネルの終わりに/(レンチョ)ロレンソ・パーラ 2019年9月11日 ロレンソ・パーラ、気まぐれな問題児という印象だったが、彼は今でも戦っている。故郷から遠く5000マイル離れた異国の地で、負けるために戦い続けている。... プクー
バンタム 崇高なる道へ②/西岡利晃 2019年9月11日 リング誌で特集されるこの記事は「BEST I FACED」というものです。過去のスーパースターというよりは、その陰に隠れ、殿堂入りクラスの王者ではないものの、記者の心を奪った選手を特集しています。西岡は海の向こうの識者を感動させたボクサーなのでしょう。... プクー