レジェンド Winner Take All/(豪州の稲妻)コンスタンチン・ジュー 2019年8月12日 今ボクシング界で最激戦区はスーパーライト級だとおもう。才能の宝庫である。しかしコンスタンチン・ジューのように圧倒的に突き抜けてこのベルトが似合うものは一人もいない。そんなジューの記憶を少しだけ・・・... プクー
レジェンド 悲運のスーパーカー/(モーターシティ)オーバ・カー 2019年8月10日 日本では名前がユニークなので覚えている人も多いだろう。マニアには無冠の帝王と言われたオーバ・カーはデトロイトのクロンクジム、エマニュエル・スチュワードのファイターとして、ハーンズやマクローリー、カリーに劣らぬ才能を持っていたが神の悪戯、時の運で一度も王者になることなくグローブを吊るした。その悲運はどこか日本の村田英次郎... プクー
バンタム 衝撃のJJ/(Joltin=驚異)ジェフ・チャンドラー 2019年8月10日 サンドバル繋がりで出てきた名王者、ジェフ・チャンドラーの事も紹介しておきます。日本人としてはこちらの方がなじみがある選手かとおもいます。ボクシングとは時の運、村田英次郎もルペ・ピントールやチャンドラーのような名王者が相手でなければ世界王者になれていたかもしれない。記事は日本人の方のもので翻訳ではないですが、貴重なので転... プクー
WBSS フィリピーノ・フラッシュバック/ノニト・ドネア 2019年8月9日 バンタムのレジェンドを連載したが、私の観戦歴だとマイ「黄金のバンタム」はノニト・ドネアになるのだが、そんなに長い在位ではなかった。あっという間に階級を駆け抜けていった。しかし防衛記録ではなくその圧倒感、美しさ、突出度ではやはりドネアだ。そんなレジェンドが今年11月にアンダードッグとして日本にやって来る。「黄金のバンタム... プクー
バンタム バンタム級卒業の果て/ポーリー・アヤラ 2019年8月8日 トニー・アヤラ繋がりでポーリー・アヤラを読んでみたら、兄弟ではない、恐らく親戚でもないのではないか、そのくらい、厳格で聡明な男でした。これを読むと辰吉はラッキーだった。あのキャリアで勝てる相手ではなかったのかもしれません。... プクー
レジェンド ガイアナの疾風/(シックスヘッズ)アンドリュー・ルイス 2019年8月8日 大活躍できず儚く消えたファイターの中にも才能だけは輝かしかったものがたくさんいる。(シックスヘッズ)アンドリュー・ルイスを覚えているだろうか、たった1度防衛のウェルター級王者だが覚えているとしたらそれだけの才能があった惜しいファイターだったという事だ。... プクー
レジェンド 悪魔を憐れむ歌/(El Torito=小さな牛)トニー・アヤラ・ジュニア 2019年8月6日 時にこういう無軌道で破天荒なファイターが生まれるのがボクシング、特にアメリカという土壌だが、彼はボクサーである前に犯罪者、アルコール、ヘロイン中毒者ではなかったか。その力を借りて超人たりえたのではないか、浮かれてもてはやすよりも更生が何より必要だった。こんな倫理は通用しないだろうが・・・... プクー
レジェンド 長身である前にメキシカンである/(エルパソ=峠)セサール・バサン 2019年8月6日 坂本博之とも戦ったセサール・バサンはどういう経緯かわからないが、それ以前に日本で4試合している。(帝拳プロモート)輸入ボクサーだったのだろうか、その他フランスでも4試合。和製デュラン、坂本博之が強打者なのかわからなくなるほど、不思議に巧く頑丈で、やはり世界は遠かった。... プクー
レジェンド 通じなかったメンチ切り/ウィリアム・ジョッピー 2019年8月6日 ウィリアム・ジョッピー、日本人初のミドル級王者、竹原慎二からベルトを奪い、引退に追い込んだ因縁の王者だが、憎きとか悪い印象は全くない。やはりミドル級の王座はすごいんだなと感じただけだ。そんなジョッピーが竹原の事を振り返っています。 あの試合を最後に引退した竹原と対照的に、2度の王座獲得を含め、長くしぶとく活躍することに... プクー
レジェンド 運をつかみ損ねた男/(リトルハグラー)フレディ・ノーウッド 2019年8月6日 アメリカのバリバリの強者が日本にやってくる理由は、本場でビッグマッチを掴み損ねた選手というイメージがある。ファイトマネーはそこそこ、ビッグマッチまでのひと稼ぎ、半分旅行気分・・・それでもその技術と身体能力は次元が違った。... プクー
レジェンド クレイジーフィスト狂拳/(G-Man)ジェラルド・マクラレン 2019年8月5日 一番書きたいのに書けないのは、彼自身の言葉がない、インタビューできない状態だからだろうか。個人的ボクシング観戦史上最も残酷な試合がマクラレンVSベンであり、最も強打者同士の対決がマクラレンVSジャクソンだ。ジェラルド(G-Man)マクラレンの才能を惜しまぬ、運命を嘆かぬボクシングファンなどいない。... プクー
レジェンド 哀しき狂犬病/(ダーク・デストロイヤー)ナイジェル・ベン 2019年8月5日 怖くて観れない試合がある。ナイジェル・ベンVSジェラルド・マクラレン。 ジェラルド・マクラレンは恐らく史上最高のパンチャーで今のゴロフキン以上だろう。狂犬のようなベンが牙をむき、マクラレンは障害者となってしまったが、あまりに壮絶な試合で今ならベンのレフリーストップ負け、あるいは反則負けだろう。なぜレフリーは試合を止めな... プクー
レジェンド ジ・インビジブル・イップマン/ヘロール・グラハム 2019年8月5日 ブルースリーの師匠が「イップマン」なら、ナシーム・ハメドの師匠がこの「ヘロール・グラハム」だ。ハメド、ネルソン、ウィッター、ブルック、ハスキンス、バーネット、ジョシュ・ケリー・・・彼らに通じる、スタイリッシュでトリッキーなイギリス流、ブレンダン・イングルイズムの元祖といえるのがこのヘロール・グラハムだ。 彼こそ、まさし... プクー
レジェンド 撲殺の鷹(The Hawk)/ジュリアン・ジャクソン 2019年8月5日 今から30年近く前、当時は体系的なボクシングの知識はあったかなかったか、一番怖かったのはタイソンではなくジュリアン・ジャクソンだった。 この角刈り帽子のような恐ろしい黒人は何なんだ?バージン諸島?なんじゃそりゃ・・・ただのノックアウトアーティスト、ハードパンチャーの域を超えて、相手は皆失神か宇宙遊泳していた。ボクシング... プクー
レジェンド 光影同強・無冠の夜/(Z-Man)ザヒール・ラヒーム 2019年8月4日 いつの時代にも、運に見放され、誰にも見向きもされずに静かにリングを去っていく者がいる。アマチュア戦績213勝4敗、同じ時代を生きたオリンピックのチームメイト、フロイド・メイウェザーJrより偉大な記録を築いたザヒール・ラヒームは日の当たらない道をずっと歩み続け無冠のまま消えた。... プクー