ライブ ミゲル・ベルチェルトVSフランシスコ・バルガス2 LIVE 三浦隆司に勝ったもの同士のメキシカンのサバイバル再戦、勢いは若き王者のベルチェルトだが、津波のような連打と棒立ちガラ空きのアゴに危うさを残す。対するは打ち合い、激闘大好き、それしかできないバルガス、根性で三浦を逆転しサリドにも打ち勝った男が待ち続けた2年は報われるのだろうか。... 2019年10月6日 プクー
ライブ アンドリュー・カンシオVSアルベルト・マチャド2 LIVE かなり高い確率でエリートが間違いを正す、リベンジするという結果が多い気がするが、ブルーカラーワーカーのカンシオは返り討ちできるだろうか?このベルトは内山高志が持っていたものだ。今も変わらずフルタイムで働くカンシオを応援する。... 2019年10月6日 プクー
ライブ ゲルボンタ・デービスVSリカルド・ヌネス LIVE ライブ更新になります。未来のP4Pナンバーワン候補のデービスが迎える指名防衛戦。対するは無名ながら高いKO率を誇るヌネス。ヌネスはどこか先週のサブリエル・マティアスを彷彿とさせるパンチャーだ。... 2019年10月6日 プクー
プロスペクト イーストロンドンの汚れた勝利/アジンガ・フジーレVSシャブカト・ラキモフ これまたボヤキの連投になります。深酒ともいいます。南アフリカで行われたIBFスーパーフェザー級のエリミネーターですが本来は後楽園ホールで尾川堅一VSフジーレで行われる予定でした。... 2019年10月4日 プクー
アンケート 21st century schizoid man/エドウィン・バレロVSワシル・ロマチェンコ 昨日、Youtubeでこの動画をみつけ、見入ってしまいました。バレロとパッキャオの仮想対決遊びかとおもいましたが、貴重な映像を含む、エドウィン・バレロの重厚なドキュメンタリーでした。... 2019年10月3日 プクー
レジェンド 狂乱のロードウォリアー/エドウィン・バレロ 内なる悪魔に飲み込まれた神秘的なファイター、エドウィン・バレロの記事を2か月前に書いたのですが、記事がそのまま映像化されたようなものを見つけました。一見の価値ありです。やっぱこの男は強い。今のモンスター、井上尚弥並ではないだろうか、日本での練習風景もあります。... 2019年10月3日 プクー
レジェンド 母との約束/ジョン・ジョン・モリナ ジョン・モリナではなくジョン・ジョン・モリナ、でも本名はファン・モリナ。オールドファンなら知っている名前だろう。改めて振り返ると彼はWBOという当時新団体の初期を代表する王者であり、ビッグマネーを求めて未来のスターに挑みつつ、彼らの引き立て役に終わった、過小評価された名王者である。 こういう男がいるからプエルトリコのボ... 2019年10月2日 プクー
フェザー 逃げて逃げて逃げまくれ!/レオ・サンタ・クルス ゲイリー・ラッセルJrの挑発的なビデオに対してもレオ・サンタ・クルスは動じない、いや益々WBC王者から逃げることに決めた。... 2019年9月30日 プクー
レジェンド The MayVinci Code=メイウェザーの暗号/The Ghost(幽霊)ロバート・ゲレーロ 見た目だけでは計り知れない奥の深さがあるのがボクシングの面白いところで、4階級を制したロバート・ゲレーロはフェザー級から始まり、どの階級においても決して一流の王者にもハードパンチャーにもみえなかったが、どんどん不可能を可能にしていった。その不思議こそがまるでThe Ghost(幽霊)のようだった。 ゲレーロの想い出の選... 2019年9月27日 プクー
レジェンド さよならも言わずに/(Siri=シリ)オルランド・サリド オルランド・サリド、不屈の雑草、ロマチェンコに何が何でも歯向かった男。人間として、ボクサーとして恐らく後ろめたい、白とはいえぬ男であると予想する。しかしそのファイトを通じ、この記事にある人生を知るほどに、私はこの男を嫌いにはなれない。【人となり】も【性格】も知らないが、彼のファイトは好きだし生き様にも惚れる。... 2019年9月25日 プクー
レジェンド 金色小惑星/(ゴールデン・ボーイ)オスカー・デ・ラ・ホーヤ こちらもメイウェザーの記事と同じで、デ・ラ・ホーヤのバイオグラフィー的なものではありません。過去のライバルに触れたインタビューのみ、見つけたので紹介したかったのです。メイウェザーのようにそれは全て俺さみたいな事にはなっていないのでご安心を・・・... 2019年9月25日 プクー
レジェンド It comes with the territory. ~それも仕事のうち~/フロイド・メイウェザーJr レジェンド記事を書いていて、いつかは取り組まねばならぬ選手が彼であり、フリオ・セサール・チャベスなどもそうだが、今は気が進まない。覚悟が必要だから。特にメイウェザーの場合は偉大だが好みといえる選手ではない。果たしてピークのコンスタンチン・ジューや今のエロール・スペンスJrやテレンス・クロフォードをも軽く凌駕するほどの存... 2019年9月23日 プクー
プロスペクト 虹色プライムタイム/クリス・コルバート アメリカの有望なプロスペクトの紹介です。一部マニアの注目リストには既に入っている大物候補ですが、フェザー級~ライト級にクレジットされており、どの階級が主戦場なのかが気になります。... 2019年9月18日 プクー
レジェンド ミスターオネスティ/(チカニート)ヘナロ・エルナンデス ヘナロ・エルナンデスは次元の違う強さで左手一本で日本期待のホープを涼しく潰していったが、その絶望的までに大きく強力なファイトに反しとても優しい紳士だった。... 2019年9月13日 プクー
レジェンド トレインスポッティング/ロッキー・ロックリッジ クラックブーム(Crack epidemic)とは、アメリカでクラック・コカインの使用率が急激に高まった1984年~1990年までの6年間のことらしい。当然ボクシング界にも蔓延していたのだろう、それは今も形を変えて蔓延しているに違いない。 ファッション的に憧れ手を出す若者は世界中に多く、こうしたブームに浮かれた果ての当... 2019年9月12日 プクー