ゲーリー・ラッセル・ジュニア

2011年のプロスペクト・ザ・イヤーに選出された選手。圧倒的な支持を受けています。メイウェザー並みの才能と絶賛されてますがなんだか名前まで同じパターンだな。

そうそうたるアマチュアエリートでオリンピックも有望視されていたが自身の減量との戦いに勝てず棄権した選手としてその名前を覚えています。

そのボクシングスタイルは反射神経が際立った天才的なものです。すこし粟生にも似ているか、もうすでに世界に挑んでいい力が十分に備わっています。
なるほど別格な強さ、才能を感じますが黒人にしてはリーチが短く距離は極端に近い。

しかしながら近い距離でこんだけ速くて正確で回転力があると対抗するのは至難の業です。
リーチの短さがこの距離だと逆に有効に機能しているようです。

今後はこうした注目のホープや気になるボクサーを気ままに扱っていきたいとおもいます。