今年36歳、ドネア以来大物との対戦もないまま、試合さえできずこのまま消えていくのかリコンドー。
英国とのパイプだけが今後のわずかな活路だろうか?
ビザの問題で中止となった試合の仕切り直しが7月に行われます。
天笠がリコンドー戦に名乗りをあげ、拍手喝さいだったことをおもえば、22勝1敗と立派なホープといえるディケンズの挑戦も称えるにふさわしいもの。
フランプトンやクイッグに続きたい25歳の新鋭、どんなボクサーだろうか?
結構マッチョな体から素早いパンチを繰り出す筋のいいサウスポーだが、これだと無理だろうなぁ。
反応もスピードもあり連打は出るが、見た目重視で効かせるパンチではないし、近距離のハンドスピード頼みで中間距離では何もできないっぽい。
連打はパシャパシャの手打ちでその他は単発傾向。
これでも日本レベルだったら王者かそれ以上の素質だろうが。
どうもみかけだおしのスパーリング的なボクシングに見える。
唯一の敗戦は同国のイエメン系ホープのキッド・ギャラード(ガラハト)に倒された。
未だ無敗の有望株だが、このギャラードとリコンドーの組み合わせや、同じくイエメン系のカリド・ヤファイVS井上尚弥あたりがみたいなぁ。
出世は遅れているもののヤファイは井上が叶わなかったオリンピアンであり今のところ18戦無敗。申し分のない強さだ。
久しぶりにリコンドーの試合がみれること
今年36歳で試合も少なく、どこかに鈍りがないか
英国人は頑張るとおもうので、そういう相手にまた判定で流すだけなのか
など楽しみではあるが
先につながる試合になりますように。
Sバンタム、盛り上がってはいますが、最強はここにいるという事実を決して忘れぬよう。
https://youtu.be/u8afZ-HK0y4
https://youtu.be/Zm0TStJtMjo?list=PLa_iSAhZr6AMAz9cLkfnJFbRAJcmKH_Xf