フリオ・セサール・チャベスJRが接戦の末、無敗の王者セバスチャン・ズビクを破り王者となったようです。ズビクという王者を選んだ時点で予感はありましたが、やはり持っていますね。
この試合、ダイジェストのようなものでしか見ていないのでコメントできませんが、引き分け妥当な接戦だったようですが攻勢点と粘りと世界を見方につけた?点でこういう内容ならチャベスJR寄りになってしまうのかもしれません。
階級下にはカネロがおり、こっちの人気と注目度の方が高いですがメキシコは中量級にヒーローが続々誕生し熱いことでしょう。コロナビールも絶好調のようだし。
名誉王者であるセルヒオ・マルチネスから対戦オファーがあったみたいでこれは権利なので避けられないはずですが金の成る木であるチャベスJRのまわりでは様々な画策があることでしょう。
親父のような磐石の強さはまだ備わってないジュニア、階級下でベテランのコットやマルガリートとの試合を優先したいようだし(これは世代交代的な意味合いと体格差で若いジュニアにも勝機があるかも)
成長、延命させたい状況からとりあえず初防衛戦は先日カークランドを下した石田に白羽の矢が立っても不思議ではありません。
そして密かにそれを願っております。
安パイとまではいわないが石田ならとビッグマッチ前のチューンアップとして最適と軽くみてる可能性なきにしもあらず・・・
そして石田がそんな安パイでないことは日本のマニアは知っている!
伝説の親父の頃は対戦すら敵わなかった日本人、その息子と日本人が絡むかもしれない・・・
そんな淡い期待を胸にその時を待ちます。
でもこっちのジュニアは親父が神様のようにかっこいいし、大事に育てたキャリアとはいえ40戦無敗30KOで本物王者とやりあったのだからどっかの偽物と違い共感でしますね。
とりあえず今はまだ穴?王者のJRを予習しておこう。
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