
4月23日に決勝と3位決定戦が行われるバンタム級スーパー4
バンタムトップ戦線にはこの男たちがいてさらに上の注目を集めるのが2月19日の
フェルナンド・モンティエルVSノニト・ドネア
そしてもう一人WBAの本当のチャンピオン、アンセルモ・モレノ
これが本当の世界バンタム級ですよ、口を酸っぱくしていいますが。
そして日本にも山中、岩佐、大場、フィリピンの元世界王者マルコム・ツニャカオ、かつて在籍していたロシアのサーシャ・バクティン・・・などなど
こんなにも有望株がいます。
この事実をなぜか日本の大手マスコミはスルーしますからね、事実は日本のTVに存在しません。庶民をだましてなんぼのもんじゃい!です。
でもいつまでもそんな手口は通用しないでしょう。
スーパー4、優勝だけでなく3位争いまでしてしまうのはこの4者が甲乙つけがたい、実力伯仲同士だからでしょう。
負けた者同士の対決だって見たいのです。
(特にダルチ二アンは自分的には負けに見えませんでしたよ。)
勝ったものが強い、負けは力不足・・・とはいいきれない魅力、力がこの4者にはあります。
自分の本命はこの中で一番動きが速いとおもわれるジョセフ・アクべコです。
初戦で打ち合いで敗れたペレス相手にスピード勝ちしてリベンジ、彼のニックネームはキングコングですがやはり一番の武器はアフリカンな野性味ある速さではないでしょうか。
完成度のマレス
パワーのダルチ二アン
スピードのアクべコ
馬力のペレス
とそれぞれが違ったファクターで突出したものを持っています。
19日のビッグマッチに勝てばドネアはバンタムを統一したいと言ってます。
この姿勢こそが正真正銘の世界王者の言葉ではないでしょうか。