プロスペクト 数値化できないポテンシャル/アンソニー・ヤーデの真価 「unquantifiable potential is hanging in the balance」なんかモヤモヤした感じ、これなんです。タダモノではない強さを感じるカリスマ性、風貌、だけど懸念も・・・つまりそろそろ勝負でしょ。... 2019年4月3日 プクー
プロスペクト ギザギザハートの子守歌/セルゲイ・コバレフVSアンソニー・ヤーデ ずっと統一戦、特におそロシアなメンバーのガチンコを期待するもファンの願いが届かないライトヘビー級。このまま届かないならばこっちの試合が実現してしまいそうです。最低落札価格の10倍以上で決まるだろう。... 2019年4月3日 プクー
プロスペクト 熊軍曹の2019/アーサー・ベテルビエフVSラディボジェ・カラジッチ他 5月4日はシンコ・デ・マヨ、カネロVSジェイコブスというビッグマッチがあるが、日本人としてはアンカハスVS船井、そしてマニアにはベテルビエフVSカラジッチである。ベテルビエフにはもう少し名のある相手が欲しかったが、訴訟問題をクリアして気分新たな船出でもある。船井と船出、次につなげるファイトを願う。... 2019年3月22日 プクー
アンケート そのアゴを砕け(砕かれる前に)/ドミトリー・ビボルVSジョー・スミスJr 米国のボクシング事情はよくわかりませんが、王者になったくらいでは人生は変わらない、人々から尊厳は得られないのかもしれません。前記事にも書いたが ボクシングで大事なことはキャリア全体が最後にどのような意味を持つかだ。 この記事を読んで、統一戦は口ばかりで軽めな試合が多く、ついにはロシア決戦せずにスーパーミドル級に下げよう... 2019年3月8日 プクー
スーパーミドル 人生を戦う機会/The Ripper(切り裂きジャック) は救世主 バドゥ・ジャック マーカス・ブラウンに負けた後のコメントで、やけに世界の難民の子供たちに向けて美しいメッセージを発していたバドゥ・ジャックには慈善家としての顔やビジネスマンとしての顔があったのでした。... 2019年3月2日 プクー
プロスペクト 待望統一バトルロワイヤル/ライトヘビー級の現在・未来 注目のエレイダー・アルバレスVSセルゲイ・コバレフはコバレフの雪辱となりました。WBSSでもやって欲しいと無責任発言していたライトヘビー級、しばらく安定王朝で停滞していたこの階級は昨年大きな動きをみせました。王者も強いがトップランカーも強いを実証したが、結局はロシア王朝、WBCのカナダ人王者、アドニス・スティーブンソン... 2019年2月4日 プクー
プロスペクト 見逃せないとは言わないで/メガ盛り2月1日2日のボクシング 今日明日でザっと、これだけの試合があるそうです。まとめてみました。米国勢はなんとかカバーできても、欧州、英国勢までカバーしきれませんが、エディ・ハーンが絡んだ有望なトッププロ、アマばかりだそうです。 英国だと眠眠タイムですが、どこかで観られたらダラダラとみるのも一興かもしれません。未知の大器が発見できるでしょう。... 2019年2月1日 プクー
ライトヘビー 虎はなにゆえに/エレイダー・アルバレスVSセルゲイ・コバレフ2 2月2日の因縁のリマッチ。試合に備え、軽く復習、紹介しようかとおもいましたが、引用した記事がエラく崇高で神妙なので大変になってしまいました。この試合はボクシングの多くの示唆、含蓄を含む、重い、深い味わいの究極ファイトのようです。なぜそうなのか、人間のエゴ、栄枯盛衰、哲学、真理まで意識してみると、人生を写す鏡となるような... 2019年2月1日 プクー
ミニマム 夢と希望と現実と/2019年現実的な対戦カード 2019年ファンが観たいカードベスト5なるものが海外記事にあったので、俺のとは違うなぁと感じつつ紹介した。ややWBCの提灯記事のようだった。どれもが夢のあるカードだが、現実はそんなに甘くない。確執、しがらみ、計算・・・そんな事を織り込み済みで、注目すべき、期待すべきカードを紹介する記事もありました。こっちはプロ記者らし... 2019年1月22日 プクー
ミニマム ボクシング動画配信局認定王者 目ぼしい話題がないのでお遊び。昨年のリングマガジン 2018アワードなどを確認の意味で復活させてみたりしたが、ビッグマッチであろうがなかろうが、全てを振り返ると違う気がする。だが記憶を辿るだけでは不鮮明だ。忘れちゃったよ。... 2019年1月8日 プクー
プロスペクト パッキャオの前座も待ったなし/ジャックVSブラウン/ウォーレンVSウバーリ/テポラVSルイス マニー・パッキャオVSエイドリアン・ブローナー、この試合を語れない、というより今は熱くなれない。既に40歳のパッキャオはもう過去の人、劣化しており、政治家との2足の草鞋も無謀という考えに変わりなく、トップ戦線に絡むよりも、ブローナーをクリアしてリタイアのメイウェザーとの大金マッチが最終章の特別な立場であると捉えている。... 2018年12月18日 プクー
不完全ガイド 2019世界へ飛躍するランカー達よ/ミドル級~ヘビー級編 2部に比べたら選手層が厚いとはいえぬ重量級。GGGやコバレフの時代は終わりを迎えつつありますが、次世代も今のその他王者が継いでいくのでしょうか、それじゃつまらない、新星を見届けたい。... 2018年12月7日 プクー
プロスペクト 切り裂きジャックはクラシック/バドゥ・ジャックVSマーカス・ブラウン バドゥ・ジャックのファイトに日本人を感じるのは私だけでしょうか。特別な才能がなくても、最後にはこういう愚直なファイトが残ることもある。しぶといです。でももう残された時間もあとわずか・・・... 2018年11月28日 プクー
プロスペクト 内モンゴルの冷血/孟繁龍(メン・ファンロン) 無視できないくらいの位置にきたので紹介しておきます。"Cold Blood=冷血”というニックネームだが、性格もそのボクシングもよくわかりません。顔で年齢も判断できないしとにかくミステリアスです。 ディノ・デュバ率いるダイナスティボクシングと契約しプロの道を進んでいる。孟は2008年から13年まで7年間、中国のナショナ... 2018年11月28日 プクー