ジュリアン・ジャクソン

第24代WBA世界J・ミドル級王者
第20代WBC世界ミドル級王者
第22代WBC世界ミドル級王者
ジュリアン・ジャクソン(バージン諸島)
JULIAN JACKSON
61戦55勝(49KO)6敗

レジェンドと呼ぶほどの実績ではないかもしれない防衛回数はさほど多くない。
超ビッグマッチもしていない。(対戦相手はその後すごい実績を残すが)
しかしこの当時のボクシングで最も畏怖していた男、それが彼だ。

角刈り帽子のような頭とデカイ鼻、強面だがハンサム?恐ろしいほどのワンパンチフィニッシュで戦慄を覚えたものだ。

この男と戦うと殺される・・・

怖くて怖くてたまらないボクサーであった。

テリー・ノリス
ヘロール・グラハム

など技術でジャクソンを凌駕していたビッグネームを尽く失神ノックアウトしてきた。
対戦相手のほとんどが一発のパンチでピヨピヨと足を泳がせ、気を失い、戦闘不能状態にさせられてしまう。

最後はもう一人のパンチャー、ジェラルド・マクラレンにボコボコにされてしまうのだがこの頃のミドル級は今とは違いしびれるような怖さが満ちていた。

歴史はめぐりWBAで竹原がはじめて世界のミドル級を手にしたが、このタイトルがジャクソン(WBC)と同じものという実感が沸かなかった。

当時、一番ボクシングに熱中していた自分にとりかけがえのないボクサーであった。

動画、見逃すことなかれ!

JULIAN JACKSON
現役
JULIAN JACKSON
引退後

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