Lヘビーを見渡していて、書くつもりはなかったが、もう一人の王者候補、ロンドン銅のグウォジクについても触れておきます。ある一点のみの理由で。
オレクサンドル・グウォジク
13勝11KO
WSB9勝
ロンドンLヘビー級銅
ユニバーシード金
アマ220勝30敗
この、ロンドン五輪後に行われたユニバーシアード決勝の相手がドミトリー・ビボルでした。
これが書きたかっただけです。
世界選手権ではロンドン金となる、イゴール・メコンツェフに準々決勝で敗れますが、ロンドンではメコンツェフに敗れたのではなく銀のアディリベク・ニヤジムベトフに13-13の判定で引き分けたが優勢負けだったそうです。
非常に優秀なアマチュアで、今はロマチェンコと同じトップランク、同じ環境でトレーニングしているそうです。
ロシア生まれでロシアだとアレクサンダー
ウクライナだとオレクサンドル
になるんだそうです。
だから彼のあだ名は「アレックス」
ボクシングと関係ないですが、出世の順番が違うくらいで、ビボルより格上の存在といえるのかもしれません。そのボクシングも教科書的ですが、文句のつけどころがありません。強いて言えば顔が優しく怖くない。
29歳、いつ王者になってもおかしくない存在です。
What’s your Reaction?
最高
0
いいね
0
ハハハ
0
うーん
0
がっかり
0
最低
0