マニアには興味深い、フライデーナイトのアメリカの結果など・・・
ヘクター・タナハラVSウィリアム・セペダ
全勝同士のプロスペクト対決。
タナハラの方が未来を嘱望されたアメリカの選手でしたが、メキシコのセペダが勝利。
アグレッシブさで大きく上回りました。
タナハラ陣営のロベルト・ガルシアが棄権を選択。
これでセペダは23勝21KO。メキシコではトップアマだったらしい。楽しみなサウスポーです。
ヒルベルト・ラミレスVSスリバン・バレラ
ラミレス久々の試合。
この大きな身体で最近までSミドル、カネロと同じ階級だったんだな。
同じメキシカンでラミレスの方がハンサムだけど、人気差は著しい。
Lヘビーの門番、バレラにあっさりKO勝ちしました。
バレラは勤続疲労か、コンディション不足か、ボディが効いちゃってだめでした。
速くはないが、本当に教科書的でキレイなサウスポー、ラミレスはなんだかんだ
42勝28KO無敗という素晴らしい戦績です。カネロとやりたいだろうな。
ジョセフ・ディアスVSハビエル・フォーチュナ
色々あってこの両者が戦うことになった。
体重超過の悪童ぶりが顕著になったディアスがおなじみの判定ながらフォーチュナを撃破。
ディアスはキレはないが、守り、ブロックが非常に硬いです。
元々Sバンタムの選手だったのだが、これに勝ったゲイリー・ラッセルが相当強いということだろう。
守備の鉄壁さではライアン・ガルシアより上にみえるディアスがライト級でどこまで活躍できるかどうか。
体重超過のディアスと渡り合った、シャブカト・ラヒモフに日本の尾川は勝てるだろうか。
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