ネリが井上を挑発したりなんかしてますが、君は山中に倒されるし、そもそも王者ツラをする資格もない。けれど時の流れは完全にネリ>山中ですね、やっぱり。今回はまもなく発表されるというスーパーフライ2を占ってみました。
ズバリ、トリプルヘッダーとの事で
①シーサケットVSエストラーダ
②ヤファイVSアンカハス
③井上VSクアドラス
と予想する。
②と③の対戦者が入れ替わる可能性もあるが、井上をしきりに挑発しながら、大金は後にとっておくアンカハス陣営、今回も井上をエサに急がば回るとおもわれる。決まれば受けそうな井上もコンラン戦での圧倒的なパワーとサウスポーのアンカハスは想像以上にリスキーだと思いなおしたことだろう。勢いだけは今一番あるのがアンカハスだ。
帝拳で交渉余地のあるクアドラスの方が怖さはない。
究極にヤバイのとは結局やらずにバンタムへ
これが、主な理由です。
が、ヤファイとクアドラスの事情を考えていないのでどう決まるかはわからない。英国のコンランをあんな風に倒したアンカハスを若干弱腰なヤファイが受けるかどうかも微妙だ。初参戦なら正直、このメンツだとクアドラスとヤファイがおしいいといえる。
そしてこのカードでの結果予想
①シーサケットVSエストラーダ
シーサケットのKO勝ち
エストラーダはもっと打ち合いの選手かとおもいきや、クアドラス戦ではマルケスを彷彿とさせる円熟の技巧派であった。申し分ない強さ、上手さであったが、若干小粒な気がした。他のメンツに比べ小さい訳じゃないだろうが小さくみえるのだ。その1点のみでシーサケットのパワーに屈すると予想するが、判定ならばエストラーダだろう。
②ヤファイVSアンカハス
アンカハスKO勝ち
ヤファイは上手いしパワーもありそうにみえるがそれは気のせいだろう。KOに結びついていない。トップアマのテクニシャンでボディ打ちが上手いが、ボディの名手はボディに屈する。パワーとタフネスでアンカハスの方がはるかに上である。これも技術戦の判定に限りヤファイだろうが・・・
③井上VSクアドラス
井上KO勝ち
スタイリッシュなスピードスターで似た者同士だが、精度が違う。クアドラスはテクニカルにみえて速いだけ、見栄えだけなところがある。江藤戦やカルモナ戦などで限界がみえた。
エストラーダとは精度は違えどそこそこ接戦だったので、井上は圧倒して欲しい。それでも、過去最強の相手となるでしょう。
以上が、妄想のスーパーフライ2でした。
けれどトリプルヘッダーだと決勝に3人が進む事になるが、どう処理するんだ?そして恐らく井上はこの興行の頂点を目指す前に、今回限りで離脱だろうな。各陣営の思惑があるので、こうなりそうと予想はしたが、誰がどんな行動に出るかは未知数だらけです。
ここまで書いて、ボワイエの大暴れを期待してたりもする。
このような状況で井上戦を受けた彼はかなり開き直ってるはずだ。