昨日はお疲れ様でした。ボクシングアルアルですが、やっと実現した試合、待たされた試合に限って凡戦、とはいいませんが歯がゆい展開となり判定ばかり・・・というのはよくある事で昨日のメインが全部判定とはしびれました。疲れました。
WBSSクルーザー級はおおざっぱにいえば選手全員の戦績を足すと100勝90KO2敗みたいな(あくまでザックリ)超モンスターバトルでしたが、優勝したのは3試合中2試合が判定だったウシクでした。
経験に勝る技術(知識)なし
WBSSバンタム級、井上優位は同意ですが、パヤノはスピードもパワーもない安パイという意見には少々首を傾げます。ラウシー・ウォーレンと互角に渡り合ったスピードはかなりのものだとおもいますが・・・
また、テテVSアロイヤンでテテ楽勝の声も多いですが、皆さん大胆な予想だなぁ。アロイヤンは例えていえばロマチェンコやウシクのような位置にいたアマチュアです。五輪2連続金のロベイシ・ラミレスに2勝0敗の選手です。
フライ級の話なので、プロでパッとしないのと身体が小さいのが気になりますが、戦術が単調なテテよりは個人的には興味深いボクサーです。我々素人だけでなく、元世界王者の面々も井上やテテを絶対視しているのが以外でした。井上はわかるけども・・・
さて、昨日は判定ばかりでしたが、この男は初回KOでした。
しかし相手はノーランカーなのでノンタイトルマッチです。シーサケットがSuperFly3ではなくシンガポールのoneという興行に出るとのことでの国内顔見せ試合。oneというところのカメラがこんな映像だったら嫌だなぁ。
金髪、タトゥーの韓国人、気性は荒そうですが腕っぷしは話になりません。肉体、パンチの強さが違いすぎ、ガードの上からでも効かせる圧倒ですが、ロマゴンやエストラーダと戦った時とは仕上げが全然緩い感じ、体重も重そうです。
シーサケットならテテに対してもアロイヤンに対しても、井上に対してさえ、こういうファイトを仕掛けてくるんだろうな。
日本の〇岡の参戦で気になるSuperFly3ですが
エストラーダやアローヨにはタイトルマッチをさせてあげたいから直接対決か?
アンカハスはまた9月14日にTBAとの事で恐らく独自路線
ヤファイは未定
ニエテスは9月8日に同国のパリクテとWBO王座を争う予定ですので、せめてこの人の出場を願っておきましょう。
日陰の実力者にも焦点を当てておきます。
パリクテというのはまだ未完成ですが、いいものを持っていますね。
新たな選手が出てこないと厳しそうです。
日本の比嘉はサスペンドもありますが、一階級上げるだけじゃ厳しいでしょうね。