速さは全てを制するか/ジャロン・エニスとヤマグチ・ファルカン

以前紹介したウェルター級の無敗ホープ、無敗対決を制し駒を進めています。

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スピードが違いすぎ、相手になりませんでした。
遊びを入れながらの余裕のKOでした。

まだ21歳ですが、21勝19KOとキャリアを積んでおり、来年あたり勝負でもいいのではないでしょうか?休んでばかりのキース・サーマンやダニー・ガルシア、ショーン・ポーターらのトップ戦線、あるいはレジェンドのマニー・パッキャオと比較しても今の力関係はどうなのよという勢いです。もう一段上のレベルで見てみたい逸材です。

ゲイリー・アントワン・ラッセルというライバルがいて(勝ったり負けたりですが)国際舞台での実績は乏しいようですが、ラッセル以外には全勝なんじゃないかな、といえるほどのトップアマです。

名前を憶えておきましょう。

そういえば先日のヤマグチ・ファルカン、相手が地味強で手を焼きましたが、随所に魅せるスピードやセンスは光るものがありました。相性が悪く、ジャッジや観客も敵にまわすような試合でしたが、能力差で勝利は譲りませんでした。この人もアリシャッフルなんかも披露して、もう30歳ですが、ありあまる運動神経をみせつけました。

次はデビッド・レミュー戦かGGGVSカネロのアンダーカードに出たいと言ってました。弟のエスキバはまだよく知りませんが、兄貴のヤマグチ(なんで山口?)はホンモノです。アンドラーデはやっぱりリスクを避けたんだろうな。

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