20年以上もボクシングを愛し見続けていますが今ほどタイトルの価値があやふやな事はありません。以前は王者はもとより世界トップランカーまでなんとなく覚えておりましたが暫定とか休養とかスーパーとか名誉とか、さすがに覚えきれません。
一体誰が強いの?とかそういう好奇心を満たすのは以外とアフリカとかフィリピンとかロシアとか未知数のボクサーだったりします。
メジャーな王者はおなかいっぱいだったりします。
たぶん無人の荒野で強さだけで秀でているのは今はクリチコ兄弟かもしれません。
日本人も熱いバンタム~フェザー
世界で熱いSライト~ミドル
そのへんばっかに夢中になりがちですが、それ以外だと
オースティン・トラウト
タボリス・クラウド
ヴァチェスラフ・センチェンコ
ゲンナジー・ゴロフキン
ハッサン・ヌダム・ヌジカム
とかどうなのよ、とか気になっちゃいます。無敗の無名。
彼らはスターになれるのか。
少し前までなぜか不遇のトラビス・シムス好きでしたが、微妙な終わり方でした。まだやってますか?
で今後自分なりにボクシング楽しむことにして注目していきたいのはロシア、東欧勢です。
ルーマニア/カナダのルシアン・ブーテは第二のカルザギか、カルザギより力強いし・・・
そんで昨日の記事もあって大注目はサーシャとピログです。
すごいですね、ロシアのボクシング、サーシャのセコンドにはちゃんとジミンさんいますね。
攻撃的でいてサイボーグのような正確なパンチ、ディフェンス、ロシア格闘技は奥が深いなぁ。
マルチネスやドネアやリコンドー相手にどうなの?ってところはありますが現状100点です。ツボです。
もちろん祭りは無視でも12月末の日本の試合も楽しみですが、ロシアマニアで行こうとおもいます。
内山もサイボーグ並みに強くなって欲しいなぁ。