ミドル、スーパーミドルのサバイバルマッチ。
ジュリアス・ジャクソンはジョンと並んであの偉大なパンチャー、ジュリアン・ジャクソンの息子。
ジョン・ジャクソンはアンディ・リーに一発逆転負けしたのが記憶に新しい。ほぼ勝ちかけていたのに。
ジュリアスはここまで無敗。体格もよくここはステップのはずでしたが、マット・コロボフとの無敗対決に敗れただけのウズカテギはやはり強かったようです。
[youtube]https://youtu.be/YA4fyXCDmNA[/youtube]ジュリアスもジョンも挫折を味わうことになりました。
大振りでモーション大きくスピードもあまりなく、王者級のボクシングにはみえませんが村田はこのくらいのホープとやらないと駄目だ。
計算されつくされたマッチメイクで危険度の少ない相手を選びすぎているようにおもう。
3段論法だとアンディ・リーが王者なのは不思議で順当ならマット・コロボフだったはずとおもいますが、厳しいキャリアがリーにベルトをもたらしているんだろうな。
以下スポーツライターなる人の記事。ひと目でおかしいなと感じる。
今回に限らず、本当に知ってるの?好きなの?ボクシングをテーマに書いちゃいかんだろといつも感じるのだ。
本当はボクシングなどあまり詳しくないのではないか?
http://bylines.news.yahoo.co.jp/sugiuradaisuke/20151010-00050305/
ジェイコブスの戦績は30勝27KO1敗である。
唯一の敗戦はディミトリー・ピログとの有名なあの試合だ。
ボクシングマニアなら皆知っている。
ボクシング好きであればあの試合は忘れがたきものだからだ。
そしてそれがジェイコブスの唯一の敗戦にして最大の汚点だということも。
40勝(33KO)4敗
これはさぁ、たぶんミゲル・コットのことだろう。
ここを平気で間違えるのはダニエル・ジェイコブスを見たことがない、知らないからとしか言えない。
せいぜいがメイウェザー、パッキャオ、コット、カネロくらいしか知らないのだ。プロのスポーツライターといえども・・・
汝、ボクシングを語ることなかれ。