書きたいほどのネタがない。時間もない。王座が変遷するボクシングはブログを続ける上でかっこうのネタだが情熱の方が・・・
このような状況であえて書きたいのがマイキー・ガルシアの復活。
内山との対戦を夢みた自分が愚かだったとようやく気付いた昨今、復帰といえどやはりSライト級のようです。
抜群のスキルと安定感を持つマイキーだが、マティセやプロボドニコフのパワー世界に対抗できるのだろうか?
この階級では大柄なビクトル・ポストルや盤石のクロフォードの方が実績も評価も上だ。
こういう本物たちと日本人の絡みはないだろうなぁ。
先日、トロヤノフスキーへの挑戦が決まった小原の調整試合があったが相変わらず実力差がありすぎる格下安パイで危険なマッチメイクだったようだ。
小原の実力に疑問はないが、前回のカステイーリョ戦の内容がその全貌であり今回は参考にならない。
無敗記録のヘンテコボクサー、クエンカをはっきり下したトロヤノフスキーは無名だがやはり未知の世界の実力だろう。
その他、拳四朗というボクサーが世界挑戦経験のある角谷に圧勝し今年中の世界戦を口にしたとか。
軽量級は別世界だなぁ、国内スケールの安全な世界戦になるんだろうなぁ。地方の選手だし・・・
本物は遠きにありて想うもの・・・
逆に後がないランカーや敗戦も辞さない無名選手の勝負が気になるところだ。
注目していた高橋竜平はオーストラリアで地元ホープに3-0で敗れたそうだ。
結果だけで試合内容の詳細がわからないがいい経験になったはずだ。
そして明日の天笠、亀海
負けたら引退もちらつく立場だし勝っても即チャンスとはいえない相手だが
おもう存分暴れてくれ。
天笠のボクシングは全然好きではないが、勝負する姿勢でファンになった。
日本国内の下手な世界戦よりいいぞ!