Boxing 強打者の末路/ゲナディ・ゴロフキンの真価 昨日の世界戦、40度近い高熱が出て意識朦朧の中、一応ライブ観戦してたんだな。何を書いたか覚えていない。バルデスとサンチェスなどは同じ人のようにみえた。試合後のニュース、特に日本のメディアではさすがゴロフキン、圧巻のKO勝利という論調が目立ったが、マニアなら、「あれれ、やばいな、かなり劣化した?」という印象の試合だったか... 2019年6月10日 プクー
Boxing ギャラクシーエクスプレスGGG/ゲナディ・ゴロフキンの再出発 ファイナル・カウントダウンGGGにしようとおもい、やめた。引退までの最終段階とか、落ち目とかの意味ではないから。最後の疾走、狂い咲き、新しいスタイル、新しいボクシング、ゴロフキンには絶対にドラマチックで究極のリベンジを期待している。どんな強敵でも、ジャッジという敵をも、打ち破って欲しい。... 2019年6月8日 プクー
Boxing ウェルター級のTHE TRUTH(真実)を暴け/エロール・スペンスVSショーン・ポーター他 P4Pランクはクロフォードが上だがウェルター級の真のトップはエロール・スペンス。この矛盾について誰か解説をお願いします。個人的にもスペンス強しを感じますが、めちゃくちゃ速いわけでも、噂されるほどパワフルと言えない面もみえる。大きい、理想のサイズと言われるが、他が小さいだけでウェルター級が理想であり、スーパーウェルターや... 2019年6月6日 プクー
Boxing 疑わしきは罰せず/ルイス・ネリーVSファン・カルロス・パヤノ まだ正式決定ではない模様だが、ほぼ決まりといえそうだ。既にご存知の方も多いとおもうがボクシングマニアであればあるほど、日本のファンはみなファン・カルロス・パヤノを応援している(はずだ)。... 2019年6月3日 プクー
Boxing 末っ子の清算/レイ・バルガスVS亀田和毅 次なる日本人の注目試合は井岡の王者決定戦であり村田のリベンジマッチだが、そのすぐ後にこの試合が控えている。バルガスにとっては、レオ・サンタクルスを挑発しても受けてくれぬからやる義務的な防衛戦だが、亀田にとってはキャリア最高峰、自分をテスト、証明する大事な試合だ。... 2019年6月3日 プクー
Boxing ストップ!記憶にない記録/ワンヘン・ミナヨーティンVS福原辰弥 今週末はジョシュアの米国デビュー、WBSS優勝のカラム・スミスも初防衛戦、相手はアッサン・エンダムです。さらに、ハメドっぽいから最近大きなライアン・バーネットみたいだと印象が変わった英国の大器ジョシュ・ケリーがレイ・ロビンソンと戦います。 世界ではホットな話題ですが、日本人としてはその前に無視できない試合があります。... 2019年5月28日 プクー
Boxing もう一人のバンタム級王者/ノルディン・ウバーリ WBSSバンタム級トーナメントに優勝してもWBAとIBFのベルト、2冠王者にしかなれない。残る2つのベルトはWBSS開催時は空位だったWBCとWBOの王者ゾラニ・テテが戦線離脱してしまったためだ。一般的に多くの王者が憧れる緑のベルト、長谷川や山中の後を引き継ぐベルトの持ち主がノルディン・ウバーリ(モロッコ⇒フランス)だ... 2019年5月24日 プクー
Boxing 久しぶりにMYP4Pを更新してみた 世界の話題にならって久しぶりにMYP4Pを更新してみた。今この瞬間の思いつきなので抜けや忘れもあるだろう。本当はもっとロシア圏の選手を入れたかったけどまだ世界の舞台に飛躍できていないしこの先もなかなか挑戦は難しいかもしれない。... 2019年5月22日 プクー
Boxing かくも長き王者の理由(わけ)/モルティ・ムザラネVS黒田雅之 似た立場といえた船井龍一は王者アンカハスの総合力に敵いませんでしたが、13日の黒田はどうだろう。記事を読むと気力も充実し最高のタイミングなんだなという気にさせられますが、王者には王者の物語があるのだ。そしてなぜ王者なのかという理由も・・・... 2019年5月13日 プクー
Boxing キッズファイトデラックス/ミゲル・ベルチェルトVSフランシスコ・バルガス ロマチェンコに土をつけた男、オルランド・サリド、あと一歩足りない雑草、ミゲル・ローマンが後退し、どうやらスーパーフェザー級に残るメキシカンはこの2人。いや、バルガスも過ぎて今は別の男とベルチェルトの2人といえそうだ。三浦隆司のライバルたちの再戦、バルガスの捲土重来はあるのか・・・... 2019年5月7日 プクー
Boxing キッズ・リターン・大健闘のその先に/モルティ・ムザラネVS黒田雅之 もう日本では大ベテラン、古豪といえる黒田6年ぶりの世界戦が決まりました。展望は最近の黒田の試合をちゃんと見てからにしたいとおもいますが、歴史だけは古いこのサイト、6年前の試合記事ありました。... 2019年5月6日 プクー
Boxing 二兎を追う者は一兎をも得ず/ジェルウィン・アンカハスVS船井龍一 今年最高峰のビッグマッチ、カネロVSジェイコブスの裏で行われる世界戦、我々日本人はこっちに注目すべきかもしれない。大きな感動、カタルシスは意外とこっち、この試合かアルツール・ベテルビエフVSラディボジェ・カラジッチの方にあるのかもしれない。... 2019年5月1日 プクー
Boxing 追記:永遠のチューンナップ/ゲイリー・ラッセルJrVSレオ・サンタクルス やっと今年初登場の裏P4Pの一角ともいえるゲイリー・ラッセルJr、他団体なら剥奪ものの試合ペースですが、アル・ヘイモンの力で君臨させてもらっているのでしょうか?今年初の対戦相手は過去の人になりつつあるキコ・マルチネスです。相性としてはラッセルの圧勝でしょう。それでも、私はラッセルの気持ちを支持する。... 2019年5月1日 プクー
Boxing 識者の目/シーサケット・ソールンビサイVSファン・フランシスコ・エストラーダ テテショックが抜けませんが、マニアとしてはその前日が大事なのだ。もはやこっちの方が楽しみになってしまいました。... 2019年4月25日 プクー
Boxing そこに誰もいない/ジョンリエル・カシメロVSリカルド・エスピノサ 怪物君と例えて個人的に好きで追いかけてきたジョンリエル・カシメロですが、やはり30歳を超えてもその怪物性、野生は健在です。ライトフライ級上がりの選手ですが、バンタムでもパワー全開。こういうのがフィリピンの底知れぬ魅力です。正規王者には、この荒っぽさじゃ無理かなぁとおもったりしてますが、魅力的なファイターです。... 2019年4月22日 プクー