ライトフライ クアラルンプールの回想 マレーシア、勝敗問わず試合内容は予想通り、以上、以下、様々でしたがなかなか中身の濃い時間でした。メインのパッキャオがすべての話題をさらいましたが、前座に出た男たちのファイトも印象的でした。... 2019年9月5日 プクー
ミニマム 小さな巨人が流した涙/リカルド・ロペス 全てのボクサーで一番好きなのが「リカルド・ロペス」だ。それを言うと必ず別の偉大なボクサーを持ち出されるが、リアルタイム、またはあらゆる映像をみて受けたその想いは一生変わらないだろう。ベストオブベストがミニマム級なのが悲しいが、目撃したものは仕方ない、それもまた神の悪戯なのだろう。... 2019年7月30日 プクー
ライトフライ 絶対ヒーロー/( リトルハンドオブストーン)マイケル・カルバハル ボクシング人気が最も熱い、ヒスパニック系アメリカ人として、オリンピックメダリストの勲章と、クールで愛らしい風貌、シャープで好戦的なファイトスタイル、良きライバルに恵まれて、マイケル・カルバハルはライトフライ級だけで最初の100万ドルファイターになった。 ”小さな石の拳”はパンチこそロベルト・デュランのように強かったが、... 2019年7月29日 プクー
ライトフライ 強すぎて相手がいなくなりますように/拳四朗 村田の素晴らしいタイトル奪還で霞んでしまったが、前座の拳四朗のファイトも素晴らしいものでした。日本人の新世界王者は簡単には生まれませんが、現王者はなかなか粒ぞろいです。階級屈指の実力者といっても過言ではありません。そんな一人、拳四朗について少々・・・... 2019年7月16日 プクー
ライトフライ ふたりに超えて欲しいもの/京口紘人と拳四朗 レオ・ガメスの記事を書いて昔書いた柳明佑を思い出す。こんな事がよくあるのがブログの醍醐味ですが、ここまで読み返し、本当に書いてみたかった選手のテーマを思いつきました。... 2019年6月21日 プクー
ミニマム 小さなライオンの大きな拳/(トリト)レオ・ガメス ロマン・ゴンザレス、ドニー・ニエテス、ミニマムから4階級を制した偉大なファイターの名前に井岡一翔が加わった。しかし彼らの前にもう一人、日本人は決して忘れることのできぬ、小さなライオンがいた。 日本が育てた、生んだといっても過言ではない、出来過ぎた4階級王者だった。... 2019年6月21日 プクー
ライトフライ 100万ドルのゴーン・ベイビー・ゴーン/(チキータ)ウンベルト・ゴンザレス ウンベルト・ゴンザレスとマイケル・カルバハルこそが正しくミリオンダラーベイビーであり、軽量級ではじめて100万ドルを超えるファイトマネーとなったビッグネームだ。王者になる前から無冠の帝王と言われ、その名に恥じぬ通りアジア最強であった張正九もあっさり下し、この階級もアジアを超えていくのかと無力感に襲われた。... 2019年6月11日 プクー
ライトフライ 死ぬまでやめないロリポップボーイ/ホルヘ・アルセ メキシコ初の5階級制覇(暫定を除けば4階級)を成し遂げた男をご存知だろうか、遠い過去の偉大なレジェンド達ではなく、あの、身近な存在のようでいて、決して日本人と交わることのなかった小さなやんちゃ坊主、ホルヘ・アルセ。最後は6階級制覇へのチャレンジまでした激闘王のTravieso(トラビエソ、やんちゃ坊主)... 2019年6月7日 プクー
ライトフライ スカッとジャパン!また逢う日まで/カルロス・カニザレス 2018年、ベストファイトなど様々な総括があったが、この男、あの試合に触れたものはひとつもなかった。それがベネズエラの小さな王者、カルロス・カニザレスの認知度、評価であり、ライトフライ級という階級の注目度なのだ。しかし、そんな知名度を度外視すれば、マレーシアでやってのけた、わずか2戦目のアマチュアエリート、ルー・ビンを... 2019年5月24日 プクー
ライトフライ 世界やっチャイナ/徐灿VS久保隼 木村翔VSカルロス・カニサレス 5/26中国・撫州というところだそうです。 先日、勝てる相手に再起したばかりの木村、これからだなぁとおもっていたら即世界戦が決まりました。もはや中国人枠、中国のスター選手です。 メインの久保は脇役、この日の主役は徐灿でしょうが、ネオマール・セルメニョとか徐灿とか2番手、3番手王者が関の山。真正ジムは世界戦を安易に組みす... 2019年5月22日 プクー
ライトフライ ライトフライ級日本完全制覇計画/拳四朗VSジョナサン・タコニング/フェリックス・アルバラードVS小西伶弥 メインはおあずけ、やっぱりここだよねというスケジュールで拳四朗の防衛戦が決定したもようです。あわせて、WBSS井上尚弥と日本時間は同日で行われる神戸の世界戦、フェリックス・アルバラードVS小西伶弥についても。... 2019年5月12日 プクー
ライトフライ 八重樫VSメリンド他 そして21日。村田が最高のバトンを渡すのか、仕切り直しか?怪物君みたいな清水等も出るらしいけどまだまだなキャリアなのでこの日の個人的メインはこの試合です。メリンド来日してるよね。... 2019年4月9日 プクー
ライトフライ 立ち飲み処ボヤキ/日本人世界王者のカレンダー ネットワーク戦国時代到来、世界では相変わらずか増えたのか、試合数が多く感じる昨今ですが、特に週末休日返上(といっても趣味)で試合を追いかけても、メインが日本で知られてないとアクセスは寂しい限り。最近の最高アクセスは亀田さんでした。... 2019年4月5日 プクー
ミニマム 立ち飲みどころボヤキ/ああでもなけりゃこうでもないってもう正直どうでもいいんだ。 わざわざ記事にするほどでもない戯言を吐き出してみればそれなりのボリュームになるかな。... 2019年1月30日 プクー
ミニマム 夢と希望と現実と/2019年現実的な対戦カード 2019年ファンが観たいカードベスト5なるものが海外記事にあったので、俺のとは違うなぁと感じつつ紹介した。ややWBCの提灯記事のようだった。どれもが夢のあるカードだが、現実はそんなに甘くない。確執、しがらみ、計算・・・そんな事を織り込み済みで、注目すべき、期待すべきカードを紹介する記事もありました。こっちはプロ記者らし... 2019年1月22日 プクー