試合の順番はどうなんだろう?ここを圧勝するようだと拳四朗に説得力が増す。WBSSのスタッフがこの階級も開催候補と言ってたが、本当かな。存続のためにはあらゆる階級でやっていくつもりなのかな。
この試合を含め、20日の村田戦など、今までの対戦者の質とはちょっと違うぞ、相手レベルにも注目です。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
拳四朗 | 10 | 10 | 9 | 10 | 10 | 10 | 10 | 69 |
メリンド | 9 | 9 | 10 | 9 | 9 | 9 | 9 | 64 |
1R
探り合いの初回
互角だが拳四朗の距離
距離とジャブがいいという拳四朗だがガードは低い
拳四朗10-9
2R
拳四朗はジャブと距離で後半勝負か
ダメージを与えるパンチは皆無
メリンドは時々踏み込んで力強いパンチを放つが
距離に苦労している。
メリンド10-9
3R
この距離ではメリンドの左アッパーなどの良さは出ない。
拳四朗は無理せず、メリンドが出てくるのを待つ。
ジャブがいい。
メリンドが出てきたところに右を当てた
拳四朗10-9
4R
たぶんメリンドが出てこないと試合が動かない。
メリンドがいつ仕掛けてくるか。
メリンドをコントロールできるというのは
ジャブが上手くパンチも強いんだろうな
簡単にやっているようにみえるけど。
最後にあてた
拳四朗10-9
5R
メリンドはこの距離だと打開できない。
サウスポーに変えてきたりしているが拳四朗の距離。
メリンドが戦術を変えるしかないだろう
拳四朗ペースだが、圧倒的ともいえないけど。
拳四朗10-9
6R
メリンドが勝負に出てきたが
ペースを握った拳四朗は倍返し。
完全にペースを掌握している。
いやはや強くなったな。
メリンドはKO勝負で賭けに出るしかないだろう。
離れては届かず、近寄っては打たれるが・・・
拳四朗10-9
7R
メリンドが何もできず出血多量でストップ
拳四朗、穴だったが激闘派の田中と比べても楽勝続きで
すごく強くなった、あるいは初めから?
メリンドは若いころの柔軟さも突破力もなく
出血癖がひどいので、潮時といえる敗戦かもしれない。
でもなんだろう、淡々として感動はなかった。
距離、スピード、反応、ジャブが相当いいのはわかりますがこんなにパンチがキレてるボクサーだったっけ?ちょっとだけ井上っぽい手打ち砲丸投げっぽくみえる引っぱたきパンチですが、キレとパワーを感じましたね。
あっぱれ。