5.2ダブル世界タイトルマッチ/井上尚弥 vs 中谷潤人他

オタク歴30年以上で昔の情熱はもうない。
やはりボクシングは特に過酷なスポーツといえるので、加齢やダメージの蓄積による劣化が早い。移り変わるその速度についていけなくなりつつある。

ジョーさんはすごいな。

もうじきなのでボヤいてみる

井上尚弥 (大橋) vs 中谷潤人 (M.T)

井上尚弥の圧勝を予想するが、36歳のエストラーダの悲哀をみてしまったので33歳の井上尚弥に忍び寄る何かがあるかもしれない。ここ2戦、圧勝とはいえ判定だ。危ないタイミングの被弾も目撃している。

中谷潤人はめちゃくちゃ強い。西田以外、対戦を希望する日本人は現れなかった。しかし昔から中谷は素晴らしく強いサウスポーだが素晴らしく速いようにみえない。スピードスターではない。長身で強打者で変則でロングだけでなく接近戦も上手い。中谷の特徴は日本人にあまりないアッパーだ。これを何連打もブチかます。教科書にないアングル、変則的ないきなりの左ストレートなど。

真面目にしっかり練習、準備ができるセレスティーノ・カバジェロっぽい印象だ。

それだけでも大変な強さ、特別な王者の部類といえるが、井上尚弥がその変則やタイミングに苦労し被弾するようだと危ういが、やはりスピード、見切り、勘の良さ、キャリア、ボクシングIQが違う気がする。中谷とはスピード差があり、その変則的な攻撃を苦にしない、見切るようだと井上尚弥の圧勝だろう。

しかし過去一強く危険な相手、年齢的なピークも体格(戻し体重の上積み)も中谷にあるので、判定も辞さない慎重なファイトになるだろう。

武居由樹 (大橋) vs ワン・デカン (中国)

初黒星ですっかりニュースの減った武居だが、負けた試合で課題が全部出たのは悪くない。ロングレンジからの強打で誰も踏み込めなかったが、相打ち覚悟でカウンターを打ってきたクリスチャン・メディナに魔法を解かれてしまった。踏み込めない相手は怖くないがガンガン前にパンチを合わせてくる相手には相性が悪い。この欠点をどう克服したかだ。ワンパンチフィニッシャーの傾向があり、細かな連打やコンビネーションが苦手、しかし破格の強打と変則的なリズムとタイミング。ちょうどいい相手に色々試した挙句に勝てれば再び王者になる可能性もある。もっと強くなった姿で。

井上拓真 (大橋) vs 井岡一翔 (志成)

井岡のバンタム級は増量感がし、身体の締まりがなくスピードもないようにみえる。Sバンタムの経験もある井上拓真の肉体の方が強く、若さとフィジカルで井岡を跳ね返してしまう気がする。

しかしそれで悪夢をみたのが田中恒成で、若さ、スピード、パワーを熟練の技巧で制圧されてしまった。こういうファイトが井岡の真骨頂だ。

それでもやはりエネルギッシュなフェルナンド・マルチネスには及ばず、ベテランの限界も感じつつ、井上拓真は圧倒感もKOもない接戦マシーンなので、拮抗した試合になるだろう。勢いに乗っているのは天心に初黒星をつけた拓真だが、強くなったのか、いままでと同じなのかはわからない。序盤は大失敗だったしね。

田中空 (大橋) vs 佐々木尽 (八王子中屋)

一番わかりやすい、ド派手な試合になるだろう。パワーは両者にあり、スピードは佐々木、耐久力は田中。
過去の歴史を振り返ると、田中が派手に佐々木を倒す気がするが、ここで佐々木がKO勝利するようなら、未だにスター性がある証だ。

阿部麗也 (KG大和) vs 下町俊貴 (グリーンツダ)

フェザー級は阿部の階級だが、元々大きくて若い下町が勝たねばならない相手だ。阿部は日本で強くても世界で完敗だった。戦術ミスのようにもみえたが、フィジカルやパワーが段違いだったので、これが限界ともいえる内容だった。 ルイス・アルベルト・ロペスが強すぎたわけではなく、その後アンジェロ・レオに負けていることからも世界は厳しい。その世界を目指すならば下町は勝たねばならない。

ユン・ドクノ (韓国) vs 森脇唯人 (ワールド)

よくわかりません。村田のあとの日本人ミドル級以上のナンバーワンホープでしょう。アマの実績もある。アマでそうであったように、アジアだけでなく世界まで届くか。

富岡浩介 (REBOOT) vs 田中将吾 (大橋)

よくわからないが、比較的雑草王者とトップアマプロスペクトの対戦。
雑草が根性みせることも多く、大橋ジムもよくやられているので、盤石ではない。

恐らく日本人対決の世界戦では

辰吉VS薬師寺
畑山VS坂本

も話にならないくらい、ハイレベルで世界中で注目される大一番ですが、配信の時代、スンナリ、アッサリ、間もなくその時を迎えます。

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コメント一覧
  1. 井上尚弥が普通に勝つと予想します、圧倒はしないかと

    中谷潤人は素晴らしく、強いのは同意します
    ただ個人的には、井上尚弥はこういったスタイルには負けないで欲しい
    井上尚弥自身がドネアにやった様に、若くてスピード×技術のあるボクサーに負けるのならば仕方ない、と思っています
    そういったボクサーが、出来れば日本人から出てきて欲しい、と思いますが…

    井上尚弥がこの書き込み見たら、クソくらえ!と思うかも知れませんが…引退後に残りそうなダメージを増やして欲しくないのが正直なところです

    偏った意見ですみません

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  2. 拓真VS井岡より

    IBF世界バンタム級挑戦者決定戦

    ケネス・ラバーVSマイケル・アンジェレッティ

    の方が興味あるわ

    どうせ日本人の誰も絡まないだろ

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  3. 田中は打たれ強さとブロッキングで佐々木の強打に耐えることが出来るとおもうが、佐々木はガードが甘く、打たれたらドカンと気絶してしまうので、防御の差で田中が勝つとおもう。渡辺雄二みたいになるだろう。

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  4. アフマダリエフ戦をみんな大絶賛するけど被弾してたし、怖くて行けない面もあった。
    ピカソ戦は余裕だったけどなぜか倒す気配まったくなし

    やはり、パヤノやエマロドとやった時よりは肉体がゴツくなって反射神経が少し落ちたかもしれない。

    井上の自信が過信となり、中谷がめちゃアップグレードしていたら、一発あるかもしれない。いままでの井上の相手とはちょっと違う。

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  5. 井上が最盛期であれば井上なの勝ちは揺るがないだろうけど、最近は綻びもかなり見える。中谷じゃスター性が無いから今後も考えると井上に勝ってもらいたいけど、井上にとって厳しい戦いになると予想。

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  6. 中学卒業して単身アメリカに乗り込んでここまできた中谷くん。ラッキーパンチでも何でもいいから、何とかファザコンチキンイヌーエの顔面にぶち込んでほしい。

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  7. 中谷があまりに謙虚で真面目で、それでいて緊張しておらず、ワクワクしてて勝ちに来ているのが不気味だが、やはり結果は敗北で、それでもニコニコしてて、ありがとうございました、井上選手は強かったです。また頑張ります。感謝、感謝

    みたいになるような気がする。

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  8. 自分だけなのか、フルトンやドネア戦の時みたいに興奮出来ない。日本人同士なのからなのか、なぜだかは自分でも分からない。決して中谷がドネアやフルトンよりも弱いって思ってないし、井上を倒せるのは中谷かエスピノーサかもっとも思ってる。だけど日本人の潰しあいなので、どちらかのPFPへの道が閉ざされるからなのか、観たい気持ちよりも観たくない気持ちが勝っちゃてるのかもしれない。

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  9. たぶん井上尚弥は比較されたりオッズが競ってることさえ、不満で、バチバチに倒しに来るとおもう。格が違うんだぞと。それが中谷のチャンス

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  10. うーん…ハッキリ言ってアンダーカードのラインナップを見た時はガッカリしました
    海外勢が中韓の無名選手2人だけで、王座戦線にいるような海外有力選手はゼロ、というのは正直萎えます
    せっかくの東京ドームという大会場なのに、興行としてはなんだか閉塞感すら感じてしまいます
    世界でボクシング熱が盛り上がるシンコデマヨも近い日時なのに、井上-中谷という世紀の対決を行う興行がこれほど内向きでいいのか?と思わざるを得ません

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    • たしかにすごい試合なんですが、日本だけで盛り上がればそれでいいという興行ですね。
      バンタムもそうで、私は、ホセ・サラス・レイジェスやケネス・ラバーなどを観たいくらいです。井岡はバンタムで何者でもないし。

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    • 経験者かもしれんけど、素人は黙っとけみたいなことを言う人は必ずいて、そんな事いったらファンがいなくなり、プロ興行が成り立たなくなり、稼ぐことができなくなり、見放されて消える。サヨナラ。

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    • ど素人がといっときながら、石本 日光なる人物も素人か、帝拳でボクシングやってたんだぞ、くらいの信者だろう。思い出と挫折をネタに飲んだくれているような。

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