物議をかもしたGGGVSカネロはビッグマネーを生むが故、掟破りのダイレクトリマッチが決定しました。その裏で待たされている、もうひとりのミドル級が、ジャーモール・チャーロ26勝20KOです。
7月29日にWBCエリミネーターでセバスチャン・ヘイランドを圧倒し、挑戦の指定席(1位)についたはいいが、王者はGGGであり、カネロは例え勝ってもWBCは放棄すると言う。メキシカンのためのWBCだが仲が悪い。遠回しにチャーロを回避しているかのようだ。
このような状況のままだと、またWBC得意の暫定王座戦となるだろう。
対戦者候補には
マット・コロボフ
ウーゴ・センテノJr
アントワン・ダグラス
アンディ・リー
カーティス・スティーブンス
デビット・レミュー
らがいるが、スティーブンスはレミューに痛烈に倒され、レミューはGBPに守られているからこんな危険な勝負は避けるだろうと言われています。
個人的に、どうにもこうにもカネロが嫌いなので、あんな結果になった以上、もう今のミドル級トップはチャーロではないかとおもう。ジェイコブスやカネロより、チャーロのジャブや当て勘、あらゆるパンチの方が狂暴である。少なくとも彼の試合の方が自分にはエキサイティングだ。
強者は不遇、もうひとりのミドル級最強候補チャーロはこうやって、大御所にもスルーされ続ける・・・のだろうか?
鈴木雅之より鈴木雅之的な・・・
候補者たち
https://www.youtube.com/watch?v=SdU3FtEVqhY
再起3連勝だが全部判定だ。
敗戦ショックは未だ足を引きずっているのか。
https://www.youtube.com/watch?v=x8IWzQGb1jc
勢いは一番か。
なかなか天才肌で楽しみな選手である。
https://www.youtube.com/watch?v=sBZHtFtry2o
クルツィゼさんの行方の方が気になる。
あんた本当にマフィアなの?