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井上尚弥はP4P(最強)か?

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井上尚弥に対する海外の議論の一部です。個人的には井上はいつも先日のゲルボンタ・デービス的な強さで、ゲルボンタを1位だと議論するのが出来ないのと同様に井上をその物差しで測ることが今はできない。1位でも全く問題ないけど・・・

あなたが選ぶ2019年のP4P(パウンドフォーパウンド)

田中恒成VS田口良一、エロール・スペンスJrVSマイキー・ガルシアなどの勝敗予想、試合後の検証などもしてみたい。ああ、セルゲイ・コバレフVSアンドレ・ウォード①も気になるな・・・しかしまずはこのサイト ...

井上尚弥は今日のボクシングのパウンドフォーパウンドだろうか?

ボクシングファンがP4Pについて議論する時、最もよく出る名前はワシル・ロマチェンコとテレンス・クロフォードだ。カネロ・アルバレスやゲナディ・ゴロフキン、オレクサンドル・ウシクなどの名前もよく出てくる。次いでエロール・スペンスJrや最近ではキース・サーマンを破ったマニー・パッキャオのような名前でさえ議論に加わるだろう。

それでは井上尚弥はどうだろう?たしかに彼の名前も議論に出てくる。そればかりか井上尚弥こそパウンドフォーパウンドという神話の栄光に最もふさわしいといえる。

わずか26歳で井上は最も熟練したファイターの一人だ。戦績は18勝無敗、ノックアウトは16。既にライトフライ級、スーパーフライ級、バンタム級のタイトルを獲得した3階級王者である。

ナルバエス、マクドネル、パヤノ、ロドリゲス、佐野、リカルド・ロドリゲス、アントニオ・ニエベス、ヨアン・ボワイヨは井上にKOされるまでノックアウト負けは一度もない。

スキル、パワー、リングIQ、全ての側面で最も完成度が高いボクサーの一人だ。

井上は本当にそれら全てを兼ね備えている。卓越したフットワーク、素晴らしいポジショニング、空間と距離の把握、教科書のような多彩なパンチとディフェンス、ボディへ強力なコンビネーション、絶妙なタイミングと鋭いカウンターセンス、非常に高いリングIQ、そしてそれらに加えて破壊的なパワーを両手に秘めている。そして恐ろしいことに、26歳になった今でもそれらの技術を絶えず改善させている。

映像は、そんな「モンスター」井上尚弥のプロフィールの短い要約だ。貴殿独自の見解を持つためにもぜひ映像をみて楽しんで欲しい。

この記事に対するいくつかのコメント

議論するのはまだ早い。20戦に満たぬボクサーを評価できない。井上が30勝無敗というなら考えよう。俺はこのキッズが負けなしで25連勝するともおもっていない。ロマン・ゴンザレスを評価しすぎた時と似た状況だ。

そうだそうだアンソニー・ジョシュアをみろよ、議論するにはまだ早い。同じことがオレクサンドル・ウシクにも言える。まだキャリアが少ないぜ。井上の対戦相手の名前すら覚えられない。というわけで俺はカネロを評価するぜ。キャリア十分で色んな相手に適応してきた。井上に関してはあと3試合くらいは見守る必要がある。テテなんかも強いぜ。まぁ、俺の考えが間違っていることが証明されるかもしれないけどね。

いやいや、俺は3年くらい井上をウォッチしている。WBSSで優勝すれば少なくともP4P3位以内には入るだろう。
今のボクシング界で最高のボディパンチャーだ。まぁ、ドネアとテテを破れば文句ないだろう。

井上は獣だよ。ただ彼はゴングが鳴っていきなり右のオーバーハンドで相手を威嚇するクセがあるから、そこを狙われる可能性があるかもね。井上のパワーを体験する前にあっという間に終わらせる奴が現れるかもしれない。

正直言うと井上に弱点は見当たらない。ロドリゲスを攻略した試合は印象的だった。でもロドリゲスがあんなに積極的にファイトしたのは以外だった。井上は氷のような冷静さだ。井上に勝とうとおもうなら、彼がカウンターを打ってきたりパワーパンチを打って来るのを見極めて時間をかけて戦わないとならないよ。

まだ国際的に井上をベストと評価するのは早すぎるよ。

じゃぁ。12,13戦しかしていないロマチェンコをベストと評価するのはどうなのよ。

個人的にアミール・イマムを髙く評価してたけどダメだった。井上には期待してるけどルイス・ネリーやエマニュエル・ナバレッテ、リコンドー、クアドラス(好み)らを倒すまでテストされたグレートと同列には評価できないよ。

アイザック・ドグボエも井上みたいに誰でもKOできるとおもっていたらナバレッテという天敵がいた。メディアはいつも次のビッグスターだとはやし立てるけど1度の敗北やクロスファイトで引いていく。井上に対する評価は誤りかもしれない。でも今彼は正しいことをしている。時が経てばわかるだろう。

ロマゴンやファンマには共通の欠陥があった。攻撃力に頼りディフェンスが疎かになった。(井上にもサリドやシーサケットのような試練が必要だと言いたいのかな)

ルディ・エルナンデス
井上がP4Pナンバーワンだ。ロマチェンコやクロフォードより上なのは彼が対戦相手を傷つけ、議論の余地なき圧勝を続けているからです。それがボクシングの本質だ。私は彼がパッケージ全体を持っていると思います。

アントニオ・ターバー
ロマチェンコ、クロフォードといった人気順に従うつもりはないよ。俺がおもうのはあの男だ。
俺は彼の名前を知らない。名前を知らないけど全ての男をノックアウトして3階級制覇したとおもう。

彼は才能の塊だ。とても賢い。彼が最高だとおもう。獣だ、獣の男だ。
よくみてみろよ、天然の才能と能力だ。彼こそ一流を倒しベストを支配している。
階級を駆け抜けて走っている。脱帽だ。

本文よりも、コメントを紹介したくて掲載しました。
本格的に議論されているだけでもすごい事ですね。

個人的には今のところ、何一つ欠点は見当たらない。ピーク時のタイソンに比べたってより統制がとれて理想形なのは井上尚弥だ。リカルド・ロペスやユーリ・アルバチャコフと比べてどうかと言われたら答えられない。それぞれに好みがある。まだこの先を見届けないとという答えにしかならない。

P4Pというのは今この瞬間の強さだけでなく、何を成し遂げてきたのかの実績も含まれるのだろう。ロマチェンコもクロフォードも井上尚弥も3階級王者だが、対戦相手の名前や時間も考慮されるとしたら早急に結論は出せない。ロマチェンコの評価にはアマチュアの実績も暗に刷り込まれている。

何より大事なのはコンディション、多くのファイターがいつも最高の状態とは限らない。(怪我を抱えていたり、風邪を引いていたり、実は練習不足だったり・・・)

パヤノ戦やロドリゲス戦のようなゾーンに入ったような状態に持っていくことが何より大事で難しい。

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プクー

プクー

原始的で単純明快なスポーツです。生涯一度の敗北、無敗で引退したボクサーもいます。負けても次頑張りますというスポーツとは違う残酷さ、無常さが好きです。

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