なんて月だ!! My P4P 更新

今月の2大世界戦を終えて、MYP4Pを改めてみなければとおもった次第

井上尚弥試合に外れがない。圧倒的でミラクルで面白い。漫画の世界を超えている。
ジャロン・エニスなんだろう、ロイ・ジョーンズJrみたいな才能を感じる。
遊びながら勝てる、しかも決定力があり、その気になればいつでも倒せる
テレンス・クロフォードリングの職人
何がすごいのか、全部がすごい。右も左もすごい。
しかしそろそろ晩年だ。Sウェルターの壁はあるだろうか。
ジャーボンティー・デービス最近は序盤はよく見て相手を分析、ポイントリードされることもある。
しかし分析完了すると威圧して爆発的なノックアウトで試合を決める。
判定だとシャクールに負けるとおもうが、プロとしての面白さが違う。
デビッド・モレルSミドルなのかLヘビーなのか、エンジン、スピードが他の選手と全く違う。
まだキャリアが浅いけど他団体の王者が彼と戦いたくないからだろう。
シャクール・スティーブンソン裏P4Pナンバーワンだとはおもう。ディフェンスが尋常ではない。
攻撃さえディフェンスを徹底した上での遊び程度で熱い打ち合いなど絶対しない。
超負けにくいとおもうが、さすがに眠い。

そして、エドウィン・デ・ロス・サントスという選手は相手次第で熱い試合をするからシャクールよりは負ける要素もあるが、シャクールの物真似が出来るほど匹敵する才能だった。
自分に似た才能には弱いのね。
ドミトリー・ビボルもう年齢的にベテルビエフに判定勝ちできるのではないかな。
とても教科書的だが、Lヘビーではとても速い。デビッド・モレルが天敵か
アルツール・ベテルビエフ全勝全KOだが高齢で怪我も多く、ビボルとの統一戦が最後になるか、勝って階級上げてアマの天敵ウシクとやるか
もう晩年だ。
オレクサンダー・ウシク偉業は立派だがやや眠い。適正体重ではないのでスピードとテクニックでやりくりしている感じで、もうクルーザーあたりに落として伸び伸びと戦うところが観てみたい。
中谷潤人すごい大きなスケールを感じる、くっついても離れても強い難攻不落のネクストモンスターだが、かなり体格の恩恵がある。フェザー、Sフェザーあたりでは体格もパワーも普通になるだろう。別に無理してあげなくても、勝ち続ければP4Pに近づく。
ジェシー・ロドリゲス大事な試合で強いが、格下に苦戦もする。
好戦的なロマチェンコみたいな感じで対策されて苦戦もするとおもう。
他の選手にはない、横の動きを駆使したコンビネーションが特徴だ。
並の王者の才能を超えている。

日本人にやや甘めになりましたが、他のすごい王者たちが、勝手に自滅したりブランク作ったり、何がしたいのかわかりにくいので、入れにくくなった。チャーロとかカネロとかテオフィモとかプログレイスとか・・・デビン・ヘイニーはどうしても好きになれません。ロマチェンコにも負けていたようにみえました。

Sライトあたりはアントワンが出てくるんじゃないでしょうか?なぜかアマではジャロン・エニスに勝ち越している。

田中や井岡にしても、厳しい状況になってきました。

無名の王者やランカーにも怪物候補がいると信じている。

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コメント一覧
  1. モロニー戦やフルトン戦、その他でも、これが有効だとおもって練習してきたというパンチやコンビネーションが試合でズバリと的中し、フィニッシュブローになってますね。凄まじい。弟はどうして出来ないのかな。

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  2. 既にライトまで上げてしまったとはいえ、仮にフェザーで井上がシャクールと対決してたとしても歯が立つとは思えません。東洋では敵なしの吉野がシャクールがお得意のアウトボクシングすらせず、わざわざ吉野の土俵の打ち合いだけで一方的にボコボコにしたのを見ると、井上も辿る結末は大差ないような気がします。むしろ吉野より井上が小柄な分より悲惨な結末になりかねない気が。

    ラミレスならまだ何とかなりそうな感じもしますが、あの清水を刺し合いで一方的に粉砕したのを見ると井上でも相当厳しいと思うんですよね。ラミレスはシャクール以上にアマよりのスタイルなので、プロでも隙がないシャクールほどのスペシャル感はないですが、井上の過去の相手を見てもラミレス程のテクニックがある相手はいませんからね。少なくとも井上に枯れ木のようにKOされたボクサータイプのマグドネル兄あたりとラミレスでは格が違うのは確か。

    ベテルビエフは上積みはないですが、はっきり言ってライトヘビーやクルーザーにどうこうできそうなボクサーはいないんですよね。グヴォジクが最終的にKOされたのを見るにビボルでも善戦どまりではないかと…… 全盛期のコバレフやカネロでもチャンスはあったかもしれませんが、やはり厳しいように思えます。現状はウシク以外が勝つのは非現実的で、負けるとしたら衰えによるものだと思います。

    まぁ賛否両論とか人間性抜きで言うならタイソン・フューリーですかね。クリチコ弟やワイルダーに完勝しているっていうのは大きい。人外魔境のヘビー級で現状勝てそうなボクサーもいないと思います。

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  3. PFPなどファンの妄想なのでどうでもいいのだが、井上はSバンタムに留まると言ってるしフェザーに行ったとしても強敵がいないのに対し、クロフォードにはエニスがいてSウェルターに上げるにしても未知数で35歳でいつ引退してもおかしくない。スペンス戦ほどバリューのある試合もないし。そう考えると井上がいずれ1位になるのかな。井上はともかくクロフォードの次が未知数すぎるね。

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    • <フェザーに行ったとしても強敵がいない
      井上の弱点の一つに、負けん気が強すぎるという点がある。
      オリンピック2連覇のラミレスは、引き出しの多さでは、井上に勝っている。
      テクニック勝負に固執すれば(インファイトとか)、痛い目にあうと思っているのは俺だけか。
      オリンピックに行けなかった井上は、「プロでは自分の方が上だ」と見せつける
      ことでうっ憤を晴らしたいはず。精神的に未熟なところがあるので(マクドネル戦で明らか)、ラミレスとやれば面白い試合になるだろう。
      腹ポチャでスタミナも無く、打たれもろいラミレスには、通常の戦いをすれば、
      井上が勝つだろう。
      侍対マタドール。楽しみだ。フェザーにも強い奴はいる。

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  4. ティモシー・ブラッドリー
    「イノウエのスピードとパワーは、俺が初めてパッキャオと戦ったとき以来の衝撃があった。ただ、イノウエはパッキャオよりもテクニカルで、より正確。そう、より正確なんだ。あいつは適切なタイミングで、適切な量のパンチを放つ。あの技術は並外れたものがあるよ」

    ブラッドリーも全盛期にメイウェザーとやったらわからないくらい素晴らしい選手だったので、いいお言葉ですね。

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  5. スペンスを一方的に下した興奮でPFP一位や!と思ったものの、それはそれで凄いことながら落ち着いて考えれば井上尚弥が一位でも全然おかしく無いように思えてきました。

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  6. もしジャロン・エニスがクロフォードに勝ったら不動のP4Pナンバーワンの新王者ということになるのでしょうか。けど多分クロフォードはウェルターの仕事を終えたので、長期休養か階級アップでしょうかねぇ。Sウェルターにもクロフォードを凌駕する男はいなそうです。カネロVSチャーロでチャーロが勝てば面白いけど。

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