花のようには暮らせない/ボブ・アラムと井上尚弥他

花のようには暮らせない
食べていくのには
稼がなきゃならない 圧迫的に

https://www.youtube.com/watch?v=giR33DuIArI

ボブ・アラムは井上尚弥が日本の大応援団と共に、土曜日の夜、ラスベガスのマンダレイベイを満員にし熱狂の夜に変えることを期待しているが、コロナウィルスによる試合の延期は他の試合よりも、この夜を遅らせる可能性が高い。

井上が米国に渡航することが出来ないためだ。

ボブ・アラム
「彼は巨大なスターになるだろう。アメリカだけじゃなく世界規模のね。」

27歳の井上(19勝16KO)は既に3階級王者であり日本ではスターだ。ボクシングのP4Pリストでも5位以内に評価されている。

アラム
「彼はエキサイティングなファイトが出来る。ファンを喜ばせることができる貴重な男だ。素晴らしいファイターはいてもファンを喜ばせるスタイルではないタイプのファイターもいる。井上はバンタム級だが、とても特別な存在だ。ドネアとの試合で確信したよ。ドネアのような素晴らしいファイターに対しておもうようにいかない時でも、彼はアグレッシブに攻めて熱いファイトで突破してみせた。

我々は今、未知の領域にいるので、状況を見守る必要がある。私が井上に熱心だった理由は、彼が多くの日本のファンを引き連れてくるからだ。アメリカにも多くの日系アメリカ人が住んでいるから、彼の試合を見れば間違いなく夢中になるでしょう。ラスベガスには妻のラビーのお気に入りの日本食のレストランもあるんだけど、そこのスタッフは井上尚弥の事ばかり話したがるんだ。」

日本食を食べて長生きしてください。

ザンファー・プロモーションのボス、フェルナンド・ベルトランは6月6日に試合を再開する予定だ。その日にWBOスーパーバンタム級王者、エマニュエル・ナバレッテをメインに抜擢する。

ベルトラン
「あらゆる面で段階的、試験的な試みになる。無観客試合を数回やって、地方自治体のそれぞれの承認、保健当局および世界ボクシング評議会の衛生プロトコルに厳密に準拠しながら進めていく。」

ニカラグアでの先例を受けての動きなのだろう。
メキシコにはプロボクサーが多いから、これを再開しないと食っていけない男たちがたくさんいるのだ。先行き不透明なままに経済活動の再開は余儀なくされていくだろう。私もそうでないと生きていけないよ。

統一戦か井上尚弥以外、スーパーバンタム級に残る理由はないというナバレッテだが、メキシコ限定である限りは、国内ランカーとのチューンナップなのだろうか。レイ・バルガスよ、君だって試合枯れ気味なんだからやってやれよ。ルール無視のルイス・ネリーだっていいじゃないか。

ロベルト・ガルシア
「ボクシングが再開したら、今までの一部の狂ったようなファイトマネーは見直され、減り、通常に戻るだろう。しかしそれに慣れていかねばならない。これを言ったら弟に怒られるかもしれないけどね。ファイターはもちろん、俺たちも仕事が出来ないからかなりキツイ状況だよ。」

マイキーの最後の試合(ジェシー・バルガス戦)のギャラでさえ700万ドルだったそうだ。だから弟のファイトマネーこそ狂っており減るだろうが、ロベルト・ガルシアはもうトレーナーとして成功者であり、モチベーションはお金ではなさそうだ。

最近、更新がマンネリなのは、ネタがないのはもちろん、のんきにブログなど書いている場合ではないからだが、打つ手がない。

郵便局がバイト募集してたけど、本当かな、行ってみようかな。

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