村田昴VSフアン・センテノ

帝拳のバンタム～Sバンタムのプロスペクト。長谷川穂積に憧れ、長谷川と同じエンヤの曲で入場する。全日本4冠などのアマ実績があり、プロでもアメリカでオギー・サンチェスに師事したり世界王者、世界ランカーとスパーしたり、かなり独自路線、大事に育成されている。

アマチュア - 80戦68勝12敗
プロ - 5戦5勝（5KO）無敗
身長170センチ

長谷川に憧れとのことだが、キッズ、アマチュアの実績やプロデビューからここまでの過程は既に長谷川を凌駕しているエリートだ。海外とはいえ相手が弱いので今はいいところしか目につかないが、レベルがあがってどうかというところだろう。

大橋ジムにも感じることだが、帝拳ジムも、山中や粟生や下田の時代が終わり、把握しきれないほど多くのアマチュアエリートが入ってきている。

バンタム～Sバンタムのプロスペクト、つまり那須川天心と同門で全く同じ階級だが、スパーリング等はしないのかな？

誰が強いのか、誰に期待すべきか、誰が伸びるのか、現時点である程度の査定はできているはずだ。

いまのところ2人とも文句のつけようがないパフォーマンスです。
那須川天心の方が人気、注目度が高いから最初から相手のレベルが高いので、つまりはそのようなレベルなのかな？