いきなりの下剋上/カルロス・クアドラスVSジェシー・ロドリゲス

ロマゴンVSエストラーダでエストラーダがコロナ陽性で相手変更、シーサケットVSクアドラスでもシーサケットがコロナになってしまいました。

ややこしいですが、この2試合は日程が違います。

シーサケットの代役として、14勝10KO無敗のジェシー・ロドリゲスが相手を務めます。

たしか、ロベルト・ガルシアが絶賛していたプロスペクトにこんな名前がいたよなぁ、しかしLフライ級だったはずなので、京口や寺地や矢吹の脅威だなぁとおもっていましたが、当人でした。

代役で2階級ジャンプか、大丈夫かな?

帝拳のトランクスを履いているから、クアドラスもロドリゲスも帝拳契約選手ということになる。それを階級を超えて激突させるのだからなかなかのものだ。たしかに素晴らしいサウスポーですが、やや型にはまっており、突き抜けたものは感じませんでした。

アマチュアのジュニアで銀メダル、確かなる実力を誇ります。

クアドラスは、かつてロマゴンを撃破したシーサケットを退けたり、ロマゴン、エストラーダにもあと一歩のところまで迫りました。確かなる実力者だが、素行が悪いのか、あと一歩の殻をどうしても突き破れない、並の元王者で終わりそうなところ、チャンスに恵まれ、ここは正念場です。日本時代は突き抜けた強さを誇っていた。

ジェシー・ロドリゲスにとっては、2階級アップしても、このチャンスをものにしたい、ものに出来る、確かなる自信があるのだろう。

世界戦ではないですが、注目です。

シーサケットはこのまま消えてしまうのか・・・

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