闘鶏/そしていまさらエマニュエル・ロドリゲス

彼の最新情報を探しているが今のところ出て来ないので、かつて新人として紹介されていた頃の記事をご紹介。ツイッターをやっており、カバー写真は井上との2ショットでした。ドネアおめでとう、決勝で会おうと書かれていました。

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アマチュア171勝11敗、国内大会で優勝し、シンガポールのユース五輪で金メダル。バクーでのユース世界選手権で銀メダルを獲得した。そのままこの成功をオリンピックに持ち込むことを望んでいたが、2010年11月10日に自動車事故で大やけどをした。

ロドリゲス
「全身の66%を火傷して人生の危機でした。ボクシングキャリアももちろんです。手の損傷が特に酷くて思ったように動かすことができなかったけど、今は100%完治しました。」

6週間程度で軽いトレーニングを再開したが、ほぼ1年間試合は出来なかった。最終的には国内の最終選考、準決勝でジェイビエール・シントロンに敗れ、五輪行きを断念、プロに移行した。

アマチュアの目だった相手としては、未来の五輪金メダリスト、ロベイシ・ラミレスや同国のホープ、ジョナサン。ゴンザレスに勝っている。プロになってからは、アンヘル・アコスタ、ジャントニー・オルティス、ルイス・レブロンらとスパーリングを重ねた。練習仲間にはかつての2階級王者、イバン・カルデロンもいた。

ロドリゲスは自身をボクサーパンチャーと評し、左右どちらの手でもKOできるパンチがあるという。

キャリア初期、彼は完璧なスキルを持っていたがスタミナに課題を残した。世界戦前に10ラウンド、12ラウンドの長丁場を経験したいという。

他の多くのボクサー同様、ロドリゲスは子供の頃兄弟たちにジムに連れて行ってもらい夢中になった。

ロドリゲス
「野球をやっていたのですが兄がボクシングをしていたので両方やることにしました。でも両方でベストを尽くすのが難しかったのでボクシングに専念することにしました。」

リングの外では、火傷のに苦しむ人の支援をしたり、子供たちを訪問して励ましたりしている。

趣味は闘鶏(プエルトリコでは合法)だ。

あこがれのボクサーはフロイド・メイウェザー、健康と知性とビジネスを兼ね備えているから。そしてもう一人、同国の元王者、ロッキー・マルチネスを尊敬している。

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これ、前も書いた気がするな、ま、いいか・・・

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