![ファン・フランシスコ・エストラーダVSジェシー・ロドリゲス](https://box-p4p.com/wp-content/uploads/2024/06/juan-francisco-estrada-vs-jesse-rodriguez_1i7zz5zkjs6v717uj0to7r8ijy.jpg)
バム(ロドリゲス)が新旧交代を果たして、次に井岡だ、いつかは井上尚弥と戦いたいというニュースばかりが出ているが、相手は名王者のエストラーダだ。この男の特徴は老獪なテクニックとゾンビのようなしぶとさ。久々の試合だが果たして・・・
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | R | |
エストラーダ | 9 | 9 | 9 | 8 | 9 | 10 | 54 |
ロドリゲス | 10 | 10 | 10 | 10 | 10 | 8 | 58 |
拮抗した互角の打ち合い。正確なヒットはロドリゲスもエストラーダの方がビッグパンチで脅かす、積極的にプレスするロドリゲスだが、こういうクロスファイトはエストラーダも得意。
3回、ロドリゲスの右アッパーでエストラーダの足が揺れる。ロドリゲスはディフェンスがとてもいい。
4回、エストラーダが奮闘するも、ロドリゲスのアッパーからの左のコンビネーションが正確に入りエストラーダ効いたダウン。ロドリゲスが仕留めにいき、再びダウンもこれはスリップか
エストラーダも応戦してるが、ロドリゲスのアッパーに対応できていないか。
エストラーダはもうかなり効いて絶体絶命
6回、KO勝利寸前のロドリゲスが攻め急ぐとエストラーダの右ストレートでロドリゲスがダウン。反撃の狼煙、エストラーダにはこれがある。
ロドリゲスはパンチに力を込めて終わらそうとしているのは変わらない。
ダウンを奪ったエストラーダだが、苦しいのは変わらない。右の一発に賭けている。
両者とても攻撃的で嚙み合った、メキシカンらしい熱戦だが、ロドリゲスの方がイキがイイ。エストラーダは全局面で遅れている。
年間最高試合候補だろう
7回、両者意地の打ち合いも相打ちのタイミングでエストラーダが踏み込んだところにロドリゲスの左ボディ。
これで悶絶ダウンしたエストラーダは立てず。
衝撃的な内容で王座交代。
不倒の男、エストラーダの最後はボディだった。
井上拓真VSジェルウィン・アンカハスのようなボディだった。
ジェシー・ロドリゲスはやっぱり天才、特別だ。
寺地や中谷でも勝てるかどうかわからない。
井岡や田中では厳しいかな。
テオフィモ・ロペスはまた冴えない判定勝利
ダニー・バリオスVSアルツロ・カルデナス
15勝5KO ダニー・バリオス
13勝8KO アルツロ・カルデナス
井上尚弥のSバンタム級なのでチェック。両者ともに地域タイトル保持者かな。
共に特筆すべきものは感じないが、基礎力の高い実力者同士。
左右対決だが実力は拮抗している。