あまり関心ありませんが、タイで勝つという結果が欲しいという一心で。
プンルアンは50勝34KO3敗と戦績は立派ですな。
10日前でも会場が屋内か屋外かわからないんだそうです。
プンルアンは亀3の試合で初KO負けと信じられないですが好戦的なので赤穂にとっては戦いやすい相手だとおもいます。
タイ特有のオッオッという歓声に乗ってイケイケで来るに違いないが、足や技術を駆使して想定外のパターンで来ることも考慮しておくべき。
赤穂の佐藤戦をみれば弱点は一目瞭然だから。
戦術等は置いといて、先日具志堅ジムの比嘉大吾という選手が14勝(8KO)無敗のコンファー・CP・フレッシュマートというホープにKO勝ちしたそうだ。
途中からラウンドが2分30秒になったりポイントも不当にリードされていたようだが、勝つにはKOしかないと逆境をすべて跳ね除けて倒したそう。
これで7戦7KO無敗、9戦目での世界戦を目指すとか。
この選手はアマ出身だがベスト8止まりで井上や田中とか格が違ったようだ。
別の試合をチェックしたがパンチがあってセンスはあるが、脇が甘くガードがザル、パンチがやや大振りで隙が多いと感じた。
田中や井上のレベルではない、もっとキャリアを積んで欲しいとおもう。まだ時間がかかると感じた。
その話は別として、具志堅ジムは江藤が暫定王座をとったこともあり、タイで結果を出している。
あの試合も最終回にダウンを奪わなければ負けにされていたところだろう。
どんなに押していても、不正があって判定では勝てない、絶対KOで勝つという意識と戦略がいいとおもう。
赤穂の精神力に期待したい。プンルアン、ボディが弱点なのは間違いないだろう。
どんな炎天下の過酷な条件でもぶっ倒してきて欲しい。
顔の怖さでは圧勝だ。
どの道、判定で勝つようなボクサーではないのだから、具志堅ジムのやり方でいこう。