ブランドン・リオスVSリチャード・アブリル

米国で人気のビッグマウスブラントン・リオスの試合、前回に続き今回も体重を作れなかったとのことでタイトルは空位に。

どうもリオスは無敗でタイトルとったあとは防衛戦とか関係ねぇ、ビッグマネーファイトさえできればパワー、増量でぶっつぶしてやるみたいな舐めた考えを感じてしまいます。

本来はユリオルキス・ガンボアとの試合でしたがギャラや待遇の問題か、ガンボアが事前逃亡してしまい組まれた代役試合。
ガンボア、ここをガマンしてやってれば重くてタフなリオスではありますが問題ないレベルの力量差だとおもいましたが・・・

リオスは技術をパワーとタフネス、気持ちで粉砕するプロらしいタフな試合をし人気もあるようですが、そのビッグマウスほどにビッグな選手ではない、攻略可能なおいしい王者とおもっています。

ビッグマウスに反比例して実績不足だし激闘王ではありますが被弾多くポイント取りきれるテクニシャンともいえず、いつの日かそのビッグマウスがホラふきで終わってしまうぞと見ています。

体力、パワー自慢の自信過剰なリオス、普段はそうとう大きくて腕っ節の強い男であろうが体重を作れないのであればプロ失格・・・
同じ体重超過の常連、ホァン・グスマンあたりとやってスピードと技術にタジタジとなってしまうか、ウェルターで世界を狙う亀海あたりとバチバチ打ち合う姿をみたいものです。既に大物気どりなので実現は難しいでしょうが。
階級あげたウンベルト・ソトあたりとやりそうな気配もあります。

亀海も打ち合いに強いしディフェンスはリオスより卓越してます。
本場、若く体力あるリオスを破れば知名度アップ、富も名声も手に入れそうだし世界を狙うにしては避けて通れない壁だとおもいます。
見てみたいなぁ。

今回も人気分?で判定勝利をものにしたそうですが議論を呼ぶギリギリの内容のようで・・・

今後大ブレークしたら謝りますが、あんたは口ほどのスーパーな存在ではないぞ、と言っておきたいのであります。

[youtube-list keywords="Brandon Rios"]

別でスーパーベテランのファン・マヌエル・マルケスの試合もありました。

相手は戦績のいいホープでしたが差をみせつけての判定勝利。

パッキャオ戦に勝ち切れず、モチベーション維持の難しい時期での試合だったろうとおもいますがさすがです。

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