昨日は勝敗はどうでもよかったので
観戦しつつ他の話題についても話し合ったりしてました。
年に数回ですがボクシング語が当たり前に通じる仲間の存在はありがたい。
主に井上尚弥のことです。
9月4日の試合は意義を見出しづらいものです。
日本で1勝4敗のタイ人が相手ですから。
トレーナーにチャチャイがついてるのと、ここ最近は16連勝なので
シーサケットのような確変が起こっているのを期待するしかありません。
「井上は序盤に倒しきれないともたつくしなぁ」
「すげぇ強いけど相手レベルも試合ペースもこんなでロマゴンは失礼じゃないか」
「大橋ジムも所詮ローカル重視だしなぁ」
やはり海外でマニアをうならせる試合を経ねばいかんよね
とか、そういうことです。
上位ランカーに全部断られたそうですが、ロマゴンはもはやそういう次元の相手選びはしていません。
井上尚弥とやってみて欲しい選手
マクジョー・アローヨ
17勝8KO
IBF王者ですが話題にもなりません。
直近で初防衛戦を控えています。
エルナン・マルケスやアーサー・ビラヌエバを確実に上回って倒していますので
十分に強いとおもいます。
昔のビロリアやセグラといったフライ級の名優に混じっても上だったかもしれません。
カリ・ヤファイ
19勝13KO
英国の元五輪選手。ルーツはイエメン。
筋はすごくいい。王者候補だとおもう。リオでも活躍していたロシアのミーシャ・アロヤンともハイレベルな試合をしていました。
こういう本格的なホープはいわゆる黙殺っぽいですね。名前を出すなとしかられそうです。
レックス・ツォー
19勝12KO
ワタナベさんがやりたがっていたとおもう。いただいてしまえ。井上なら問題ないが、アジアに2人ヒーローはいらないから。
今度日本の前川という選手が戦うそうだが、頑張れば勝てるかもしれません。
ジェイミー・コンラン
17勝11KO
4位だから井上のオファーから逃げたのかなぁ
別にどうってことはないが英国の無敗選手とやる意義はあるはず。
ホセ・マルチネス
18勝11KO
南米でもプエルトリコの無敗選手にはずれなしだとおもうので。
まだ無名ですが。
シーサケット・ソー・ルンヴィサイ
41勝38KO4敗1分
どうせタイならこっちでしょう。
怖いところがある選手。
危険な選手だが、ロマゴンとやるならクリアせねば
ノラシン・ゴーギャットジム
20勝15KO
どうせタイなら。
ルイス・ネリー
20勝14KO
ルイコンに負けたデビット・サンチェスの再起を阻んだ無敗メキシカン
ルイス・コンセプション
35勝24KO4敗
河野に勝った対立王者をきっちり倒すとかでもいいからさ。
以上、無敗選手を多く選んだが、こういう危険度高い選手か
既に名のある周辺階級含めた選手
このくらいとやって、打倒ロマゴンの存在感をアピールするくらいでないと
このままじゃ違和感がありまくりだ。
勝ち負けじゃなくて、パッキャオみたいにスターダムにのしあがるには、説得力のある試合、過程が必要なんじゃないかと。
座間とかで本当にいいの?