マニアには事実上の決勝といわれる井上尚弥VSエマニュエル・ロドリゲス。準決勝ですが、この試合の勝者がリングマガジン認定バンタム級王者になる。
ロドリゲスを支持できる人は度胸があるな。
[st-card-ex url="https://boxvideo.sports-web.net/world-boxing/10752" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"] [st-card-ex url="https://boxvideo.sports-web.net/world-boxing/10763" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore="続きを見る"]WBSSとリングマガジンはリンクしている。
過去のWBSS優勝者、オレクサンドル・ウシクとカラム・スミスはリングマガジン認定王者に昇格した。
バンタム級もその例に倣う予定だったが、ゾラニ・テテが負傷によって大会を辞退した。テテはリングマガジンでは2位に評価されていたが、1位との対決が不可能になった。ノニト・ドネアが決勝に進出したが、現時点でドネアをバンタム級の上位に評価することはできない。
5月18日の井上尚弥VSエマニュエル・ロドリゲスは準決勝ではあっても互いに無敗王者でありそれぞれリングマガジンでは1位と3位に評価されている。よってこの2人の対決、勝者をリングマガジン王者に認定することを決定した。
ドグ・フィッシャー(リングマガジン編集長)
「ゾラニ・テテは残念ですが、井上とロドリゲスが我々のランキングの上位なので勝者にはリングマガジン王者の価値があると議論されました。もし井上尚弥が勝てば、バンタム級王者として絶対的な優位性と権威が確立される。ロドリゲスがアップセットを起こせばP4Pを議論されるファイターになる。願わくば、ゾラニ・テテが怪我から回復し2020年にWBSSの優勝者と対決できるといいですね。」
現在6人しか認定されていないリング誌認定王者、京口が入っていたり、選考基準に疑問がなくもないが、大変名誉な認定王座であり、実質4団体のどの王座よりも尊いものです。
井上尚弥が勝てばバンタム級の真の帝王
エマニュエル・ロドリゲスが勝てば、P4P10位以内に入る。
優勝しても、残ったベルトを求めてバンタム級に留まるのか
さらなる挑戦に向けて階級を上げるのか
そしてWBSSに次はあるのか
楽しみは尽きません。
あと2週間・・・朝の4時30分・・・